静脈血栓症に該当するQ&A

検索結果:1,212 件

下腿末梢型深部静脈血栓症の治療について

person 50代/男性 -

今年1月に左ふくらはぎに5センチ程度のしこりができ、エコー及び血液検査の結果、Dダイマー7.18(その他アンチトロンビン、ループス、プロティン等は異常なし)で、末梢型深部静脈血栓症(膝窩静脈及び大腿静脈は血栓なし)と診断され、リクシアナ60ミリを3カ月服用し、血栓も消失し、Dダイマーも正常値に戻り、服用を中止し、弾性ストッキング着用を継続していましたが、今般、7月に再び同箇所に末梢型深部静脈血栓ができ、リクシアナの服用を再開しています。 そこでご教示いただきたいのですが、弾性ストッキング継続着用や水分補給、下肢拳上などを自分なりに充分注意していたにもかかわらず、同じ末梢血管に再発したことと、椅子に座っているときは同箇所が常時膨らんでいる状態(主治医によれば血流がうっ滞している状態)になっていることを考え合わせると、(1)リクシアナを一生飲み続ける、(2)ふくらはぎの末梢血管なので肺に飛ぶ可能性は低いと考え無治療、(3)その静脈血管に対する外科治療、の3つしかないと自分では思うのですが、(1)も出血の副作用の可能性もありまた予防的に一生というのも嫌ですし、(2)も肺塞栓の可能性がゼロとは断言できないようですので、(3)の、1本の末梢血管だけなら静脈外科的に、その血管を切除するとか、血栓ができても飛ばないようにするとか、硬化療法とかの静脈外科的手術は無理なのでしょうか。その末梢血管は表面ではなく筋肉の中の深部にあるということでしたので、どのようなリスクがあるのでしょうか。

5人の医師が回答

深部静脈血栓症はどうして再発しやすいのか

person 50代/男性 -

12月に心室性不整脈のカテーテルアブレーションを受け、2週間後に左足ふくらはぎに5センチ程のしこりが見つかり、エコーの結果、深部静脈血栓症と診断され、リクシアナ錠60ミリを毎日飲んでいます。血液検査では、Dダイマーが7.2で高値である以外は、プロテインS及びC、ループス抗凝固因子、アンチトロンビンとも正常値でした。ただ、エコーで足(特に左足)の静脈弁が複数壊れているようで血流が悪いということでした。自分でも数年前から両足のふくらはぎの猛烈なだるさと熱さは自覚しています。先生は今回の深部静脈血栓は末梢型なので大丈夫だと思うが、今回の血栓がなくなっても、血栓は再発しやすく、今後そのおそれもあるのでリクシアナは飲み続けた方がいい(場合によっては一生)ということでした。自分としては因果関係の断定はできないものの今回はカテーテルアブレーションを受けた血管損傷や術中術後に足を動かせない状態にあったことや、血液検査結果で特に血栓ができやすい体質でもなさそうなことから、概ね原因の推定できる深部静脈血栓症であり再発すると考えにくいとも思いたいのです。そこで次の3点について教えてください。 (1)一般的に深部静脈血栓症はどうして再発しやすいのでしょうか。再発率はどれくらいでしょうか。また深部静脈血栓が溶けるまでには概ねどれくらいの期間がかかるのでしょうか。 (2)リクシアナを飲まずに、例えばDダイマーを月1回あるいは週1回測定して基準値を超えていればエコー検査やリクシアナ服用などをするというのでは、血栓ができてしまって肺に飛んでしまうスピードには遅すぎて間に合わないのでしょうか。 (3)リクシアナの10年、20年の長期服用の場合の副作用(安全性)のエビデンスはあるのでしょうか(ない場合は長期服用しても大丈夫なのでしょうか)。またNOACの中で一番安全性の高いお薬はどれでしょうか。

5人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)