海外在住54歳の妻の骨粗しょう症について相談させてください。
骨密度検査の結果、婦人科医よりホルモン補充療法を勧められました(経皮エストロゲンジェルを1~1.5mg、黄体ホルモン製剤100mgを25日間、その後5日間休薬のサイクルを継続)。
60歳まではこの治療を行い、それ以降は整形外科での治療になるとのことでしたが、子宮体がんや静脈血栓のリスクを考えると躊躇しているようです。
最終月経:48歳
更年期障害:不眠が主でホットフラッシュなし、現在は更年期障害と思われる症状なし
骨密度検査結果:
2024年(54歳)
腰椎: 79-85%
Tスコア -3.0~-3.3
Zスコア -1.2~-1.7
股関節:77-84%
Tスコア -2.5~3.0
Zスコア -1.1~-1.5
2022年(52歳)
腰椎: 81-87%
Tスコア -2.5~-2.9
Zスコア -1.1~-1.6
股関節:83-86%
Tスコア -2.1~-2.4
Zスコア -1.0~-1.2
質問
1. 妻の状況でのホルモン治療は妥当でしょうか。またSERMという薬は長期服用のリスクがより低いとネットで見たのですが、SERMの方が良いでしょうか。
2. この他にビタミンD 50000 IU のアンプル毎月一本を一年間処方されており、以前18000 IUのアンプルで手足がむくみました。副作用を考えると止めておいた方がよいでしょうか。それとは別にかかりつけ医からは一日当たりカルシウム1000mgとビタミンD800 IUの錠剤を処方されています。
3. 座っていることが多く、左足のふくらはぎ奥に軽い痛みのような違和感が10年程事前からあるようで静脈血栓のエコー検査もしておいた方がよいでしょうか。