胸膜癌に該当するQ&A

他の検査で偶然に肺腺癌が見つかり、胸腔鏡下手術で右肺上葉を切除しましたが、転移再発が心配です。病理検査の結果、担当医は100パーセントとは言えないが可能性としては少ない、半年に一度の経過観察が必要と言われております。ご意見をお伺いしたくお願い致します。 （病理結果） 切除された右肺上葉で、径２１ｍｍ、充実部分10ｍｍの腫瘍を認める。 組織学的には非粘液産生性、lepidic　adenocarcinomaが７０%を占め　、中心部には充実性になったacinar２０%、papillary１０%　adenocarcinomaを認める。胸膜に連続しているが、浸潤は認めない。リンパ節も全て陰性。

大学病院で、胸部造影CT検査をしました。 「左肺下葉葉間胸膜沿いに1cm3mmの結節がみられる。まずは炎症後変化の疑いだが一応フォローもご検討を」 大学病院内の呼吸器内科専門医も受診し、形も周りの様子からも、積極的にがんを疑わない。経過観察とのことでした。 画像だけでは確定診断ができないことは理解しています。 一般論として、呼吸器内科専門医や読影医の方がCT画像で、悪性か悪性かではないかは判断できるものなのでしょうか？ また、その精度はどれぐらいでしょうか？みなさんの雑感を教えていただきたいです。 精度に関しては、99%当てられるなど、感覚的なものでも良いので教えていただけませんでしょうか？

今年５月に、尿管結石がきっかけで肺癌が発見されその後の検査で肺腺癌とわかりました。 7／19に手術を行い、現在自宅療養中です。手術前の主治医の説明では、肺腺癌ステージIIIAで右下葉と中葉の丁度境界線あたりにある原発層を取り除く為右下葉(もしくは中葉も)切除と、リンパ節郭清の予定でした。けれども術後の説明では胸膜に播種があり、原発巣の切除もなく生研の為の組織の採取で閉じたという様なわかりにくい説明でした。 術前の医師は今後新しい医師に変わるそうで今後治療していただく予定ですが、肺の切除をしないで手術を終えられた場合、どの様なケースが考えられますか？とても心配です。 明日外来で診療を受ける予定ですが、今現在の状態、今後の事などどのような事に留意して診察を受ければ良いでしょうか？

去る3/14に肺腺癌左上葉・リンパ節郭清手術を癌専門病院にて行い、4月の病理検査では、病理病期１A３、脈管侵襲Ly0V0、胸膜浸潤Pl0の結果となりました。同癌専門病院の呼吸器センター（外科・内科）のセッション総意として、術後の補助化学療法は「なし」（何もなし）で、基本的に今後半年に一回の同癌専門病院でのCT検査で術後の経過観察を行う事になりました。但し、ALK陽性にて、5年で卒業ではなく、10年くらいを目途に確り経過観察を行いたい旨主治医の先生から指示がありました。ここで質問ですが、術後6ヶ月おきのリズムでの経過観察はどうしても間隔が空きすぎて不安で、例えば、毎月血液検査（腫瘍マーカーCEAの確認など）を近所の肺専門外来のある病院で行い、今回の癌専門病院で半年のCT、などという連携は出来ないのでしょうか？ 近所の病院に打診してみましたが、「癌専門病院が6ヶ月おきで大丈夫という見立てであれば大丈夫ではないか。CEAを分析しても必ずしも肺腺癌の再発と結びつかない」とのコメントでした。肺癌の腫瘍マーカーCEAとは、前立腺癌の腫瘍マーカなどと違い、毎月計測しても意味がないのでしょうか？

現在仙台で主治医にかかっており、セカンドオピニオンとして東京(治験実施病院)で治験を受ける為に、東京で「経気管肺生検法」で生検を実施しましたが、組織がうまく取れず、治験を受けられませんでした。 東京の生検が失敗したのち、「CTガイド下生検」というキーワードをインターネットで見つけ、仙台の主治医へ「CTガイド下生検」をお願いし、検体がうまく取れたら東京の病院へ連携して貰えるようお願いしようと考えています。 そこで質問ですが、仙台で「CTガイド下生検」が可能であったとして、その生検の検体を東京の病院へ連携して頂く事は、通常可能でしょうか？ 連携が出来ない場合、そもそも仙台でやる意味は無いので、まずは確認したく質問させて頂きました。 ※東京で「経気管肺生検法」が失敗した際、「CTガイド下生検」を提案されなかったのは、どのような理由からかは分かりませんが、東京で「CTガイド下生検」が可能かは、再度確認する予定です。しかし、次回問診までかなり時間が空いてしまうので、まずは主治医である仙台で可能かを確認しようと思い、ここに質問しました。(東京の先生が気を悪くされるのを心配しているのも少しあります) ※仙台、東京の先生へは確認しますが、あくまで一般的な情報が知りたく質問させて頂いた次第です。 現状： -肺腺癌ステージ4 -EGFR遺伝子変異陽性 -ファーストラインはオシメルチニブ使用 -オシメルチニブ抵抗性出現 -治療期間10ヶ月 -胸水少量有、タルクにて胸膜癒着術実施済 -骨、胸膜転移有 -がん発生部位は右下葉

62歳女性、実母が肺癌末期（間質性肺炎にて治療不可の為、抗癌剤治療なし）癌性の胸膜炎にて今は在宅にて訪問医にきてもらい週に１回胸水穿刺で5〜600抜いて貰ってます。 疼痛ケアはフェントステープ3ミリと頓服としてオプソ10ミリを飲んでいますが、なかなか痛みのコントロールがうまくいかず（オプソを飲むと口渇があり本人が嫌がります） 最近は食事もあまりとれず、日に日に弱っていく姿をみているとこの後、血圧低下　呼吸不全になってしまうのではないかと思い不安になってしまいます。 このまま、在宅で最後を看取るとなるとどの様な経過が見込まれますか？

79才の母の事で質問なのですが、一年前、胸水がたまり肺腺癌と診断されました。胸膜癒着術を二回してイレッサが効き退院しました。転移はありません。月1回レントゲンと腫瘍マーカーの検査をしています。CEAは入院時は30くらいでしたが現在は8くらいです。イレッサは湿疹がひどいので2日に一錠になりました。今まで血痰など出た事がなかったのですが、最近2回くらい血痰出た様です。痰を出したらうっすらとかではなく結構赤い血が少し出たみたいです。空咳が時々でますが、悪化した為に血痰が出たのでしょうか?入院時の最悪の状態の時でも血痰は出てませんでした。よろしくお願い致します。

高齢の父親のことで相談なのですが、肺腺がんステージ４で胸膜播腫あり、合う抗がん剤も無く肺気腫もあり手術もできず治療方法も無い状況から食欲もなくなり、現在食べることもできず痩せて声も弱く咳も弱く衰弱しております。 痰も多く出て胸水も一杯で抜くことが困難とのことで痰の吸引と最低限の点滴のみで過ごしていますが、ほとんど眠っており、起きたときも意識もうろうでほとんど意思の疎通も難しい状況です。 このまま胸水が増えたり痰が増えるなどで万が一呼吸停止した場合、肺に気管挿管すると救命できるものでしょうか。教えてください。宜しくお願い致します。

ちょうど１年前にたまたま胸部のCTを撮る機会があり、その時に、右の肺の胸膜に白い影のようになったところが1箇所ありました。古い炎症の後かな？という事で、１年後の再検査になり、今日胸部CTを撮りましたら、１年後より若干大きくてなっている気がすると言われました。半年後にもう一度CTを撮るか、大きい病院で検査するかどちらかと言われましたが、なかなか大きい病院に行く時間がないので、半年後の再検査でお願いしたのですが、すぐにでも大きい病院で検査した方がいいでしょうか？ 今のところ、自覚症状は全くありません。喫煙もありません。 癌などの病気は考えられますか？

父が昨年の10月に腎細胞がんになり左腎臓、脾臓、膵臓尾部、大静脈一部を切除しました。 その後、今年2月に肺転移がありインターフェロン開始。 6月にインターフェロンの効果があり肺の転移はMRIで見る限り消滅。 しかし、この時医師が肋骨への転移を見逃し10月の定期検査までインターフェロン継続。 10月に肋骨の転移が胸膜付近にまで及び骨シンチや脳のMRIなどから外への転移が無かったので今月腫瘍部を切除。 しかし、病理検査の結果腫瘍が胸壁を超えていたため現段階で目に見えるがん細胞はないが目に見えない癌細胞が胸水にあるのですぐ分子標的薬治療をすると言うのです。 父は今は元気だし、分子標的薬治療は「根治治療」ではなく「延命治療」と考えるべきとあったうえに副作用が心配です。 前の担当医師は分子標的薬は副作用のせいで2ケ月続けばいいほうですね…なんて話をしていたのでまだ目に見えるがん細胞が無いのに分子標的薬治療を始めなくてはいけないのでしょうか? 回答宜しくお願いしますm(__)m