9月1日に精液流の手術をしたのち、毎週通院し、陰嚢に針を刺して水(?)をぬいてもらっている。いつも100ml以上になる。今回3回目の通院で黄味がかったピンクの液が出てきた。執刀した医師は、陰嚢水腫ではなく、こんなに早く溜まるのは精液流だという。副睾丸を含めて血管以外の瘤はすべて切り取ったはずだが、少し残っていてそれが膨らんでくるのだという。(抜き取った液の検査は、3回目にして今回初めて調べるようである。)残った袋を除去するか、右睾丸も含めて切り取るか、どちらにしろ再手術をするという方向で話をしている。(手術をするのは、執刀した医師が今月末で転勤になるということで別の医師になる。)
こんなことになるとは手術前にまったく聞いていなかったが、わたしが教えていただきたいのは、こんなこと(再度腫れてくる)はままあることなのか、あるいはほとんど考えられない事例なのかということと、どんな手術がよいのかということです。ままあることなら、手術前にそのリスクを伝えておくべきだし、今回やっと原因らしきことを聞かしてもらったが、いつまでも原因を話せないこの医師の知識はどうなのかと不安になる。反対に、滅多にないこと(数パーセントぐらい)なら、もっと真剣に原因を探ってほしかったし、手術ミスではないのかと疑ってしまう。
また、仕事を休んで、手術代を出し、痛い目を見るなんて!このままこの病院の医師にたよっていてよいものか、憤りとともに、不安を感じている。