2024年2月に食道がんステージ3(隣接する左右リンパ節に1箇所ずつ転移あり)の診断を受け、3月〜5月に術前化学療法(DCF)×3クールを受け、6月中旬に外科手術で食道を全摘し胃管再建術を受けました。手術時のリンパ郭清で採取したリンパ節のうち4個悪性が病理検査の結果見つかり、術後の補助療法としてオプジーボの投与の検討を示唆されています(推奨するまでのレベルでは無いが悪性のリンパ節出現個数を考えると再発リスクが低いとも言えないと言われました)。オプジーボについて調べれば調べるほど重篤な副作用が現れる可能性に恐怖を感じます。術前に化学療法に加えて放射線治療を受けている場合は術後補助療法におけるオプジーボの奏功率は海外のデータでは30%程度と聞きましたが、術前に化学療法のみで放射線治療は受けていない場合、術後のオプジーボを使用した補助療法の奏功率はどの程度見込めるのでしょうか?オプジーボによる副作用のリスクと再発リスクの狭間で補助療法を受けるべきか否か中々判断が難しく、ご助言頂けますと幸いです。