前回の質問から
【治療法】
1コース:カルボプラチン、パクリタキセル、オブジーボ、ヤーボイ(day1)
2コース:カルボプラチン、パクリタキセル、オブジーボ(day22)
以後、効果があればオブジーボ(3週間)、ヤーボイ(6週間)を2年間投与。
の治療がはじまりました。1コース実施後から治療直後は大きな変化は無かっですが、約1週間が経過しころから強い副作用が発生。CRP値が上がり、吐き気などは無いですが倦怠感が強く発熱(38度)の症状。白血球値:700、好中球:77%。レントゲン検査を行うも異常が確認できず、原因は特定できていない。抗生剤のセフェピムを投与し状況の改善を図っている。主治医からはカルボプラチン・パクリタキセルの効果が年齢的・体力的に強すぎ、次回からは少なくとも量を減らす必要があるとのコメントをいただいております。
【質問】
1.現状の副作用の状況について
抗がん剤治療ではよくある副作用で先生方から見て、ある程度の想定内の事象でしょうか。抗がん剤治療のコントロールの難しさ・苦労なども教えていただけますと幸いです。
2.今後の治療の戦略について
ステージ4ということで、今の治療が順調に消化できない場合は厳しい状況となることは認識しております。副作用が出て場合、
1_カルボプラチン・パクリタキセルの量を減らす
2_カルボプラチン・パクリタキセルの量を減らし、回数を増やす
3_カルボプラチン・パクリタキセルを行わない
どのような調整が行われるのでしょうか。単純に1のように量を減らせば、減らした分だけ効果が少なくなるとの認識で合っておりますでしょうか。今後の治療への影響等について教えていただけますでしょうか。