乳がんステージ2bに該当するQ&A

検索結果:543 件

トリプルネガティブ乳がん治療でタキサン系抗がん剤が使われなかったのは問題でしょうか?

person 30代/女性 -

先生のウェブサイトに掲載されている多くのQ&Aを拝読し、たくさんのことを学ばせていただきました。私は日本に住んでいる外国人で、2024年12月に左乳房のトリプルネガティブ乳がんと診断されました。腫瘍の大きさは20.7 x 17.6 x 16.4 mmで、グレード3、Ki-67は80%、リンパ節転移はありませんでした。BRCAの遺伝子検査は陰性でした。 胸部MRIは撮影されましたが、なぜ全身検査が含まれていなかったのかは分かりません。その検査結果に基づいて、医師からはステージIからIIAの間と説明されましたが、腫瘍が2cmを700マイクロメートル超えていたため、より慎重を期す目的でIIAと診断されたようです。 私はEC療法(エピルビシン+シクロホスファミド)を4クール受けた後、部分切除手術を受けました。現在は放射線治療の開始を待っている段階です。 ご質問の前に、私の病理結果の主な情報を共有させていただきます。 標本サイズ:90 × 85 × 30 mm 組織型:浸潤性乳管癌(硬癌型) 残存腫瘍:非常に小さい浸潤癌が2病巣残存。これらを含む範囲の合計は約7 × 0.6 mm。 個々の病巣サイズ:0.8 mmおよび0.2 mm。 脈管侵襲(ly, v):なし(ly0, v0) 断端:陰性(腫瘍なし) 核グレード:2b Ki-67増殖指数:ホットスポットで約90% 術後病理学的TNM分類:ypT1bN0M0(術後ステージ:ypStage IA) 以下がご質問です: 日本のトリプルネガティブ乳がんの標準的な化学療法では、ECの後にタキサン系薬剤(パクリタキセルやドセタキセル)を加えるET療法が一般的であり、またタキサン系は第3世代の有効な薬剤であることを、治療後に知りました。私の治療ではECのみでタキサンが含まれていなかったことが、他の患者さんと比べて予後に影響するのではないかと不安に思っています。先生のお考えをお聞かせください。 今からでもタキサン系の抗がん剤を追加投与できる可能性があるか、主治医に相談すべきでしょうか。それとももう遅いのでしょうか。 米国ではステージII以上のトリプルネガティブ乳がんに対して、術前に免疫療法と化学療法を併用するのが標準治療とされています。私の場合、免疫療法は行われませんでした。主治医に尋ねたところ「化学療法が効かなかったときに使う」と説明されましたが、この違いは日本の治療ガイドラインによるものなのでしょうか。 日本乳癌学会の効果判定基準によれば、私は4クールのEC療法でGrade 2b(やや有効)との判定でした。もしタキサン系を併用していれば、相乗効果によって病理学的完全奏効(pCR)に至っていた可能性はありますでしょうか。 完全奏効は長期予後を示す強力な指標とされていると理解していますが、わずかに残存病変があった私のようなケースでは、無病生存率および全生存率にどの程度の影響があるとお考えですか。 病理学的定義によると、浸潤癌のサイズが1 mm未満であればypT1miと分類されるとされています。私の場合、2つの病巣はいずれも1 mm未満であり、合計面積も1 mm未満です。それにもかかわらず、病理報告書ではypT1bと記載されています。これはなぜでしょうか。 恐怖が私を麻痺させています。慰めの言葉ではなく、不確実性を減らすための明確な情報を求めています。どうかご助言いただけますと幸いです。

1人の医師が回答

乳がんステージ2Aについて

person 40代/女性 -

年明けに乳がんと診断を受けました。 術前検査の結果 腫瘍23ミリ 浸潤性乳管がん ER90% PGR70% ハーツー0 ki 67 50% 腋窩リンパは、エコー(2人に見てもらった)、CT、MRI上転移なし 遠隔転移なし グレード不明 ステージ2A ルミナルタイプ(AかBは術後) 以上が診断結果です。 全摘でも温存でも良い、と言われ、全摘予定です。 ki 67が高いのが心配です。 素人判断では、ルミナールBで抗がん剤なのかなと覚悟をし始めておりますが、もしオンコタイプをやった場合、上記でもAと出るような場合もありますか? やはりリスクは高いでしょうか、、 主治医からは、顔つきは悪くない。良かったね、と言われましたが、本当でしょうか、、 また、自分でしこりが気になったとき(受診前は)の形と、今の形が変わっている気がします。 大きさは画像上は変わっている様子はないのですが、やはり成長してしまっているのか心配です、、 手術は来月下旬です。進行してしまわないか、リンパに転移してしまわないか、不安で何をする気も起きません。 もちろん手術をした後の結果次第とは思っていますが、今の段階で、予測できることがあったら教えてください。 手術できることがまず良かったとは思っていますが、手術への不安、抗がん剤への不安、再発の不安、、と頭がおかしくなりそうです。

1人の医師が回答

術後の化学療法上乗せをするか悩んでます。

person 40代/女性 -

今月頭に、右乳癌に対して手術をしました。 乳頭乳輪温存乳房全切除術で同時にエキスパンダーを挿入。 術後病理検査結果が出まして、 浸潤性小葉癌で、広い範囲に広がっていて、 主治医からは、ホルモン療法に加え、化学療法と放射線治療(再建後)の適応ではあるが、どうするか、と言われております。 術後治療方針について、術前病理検査からもルミナルaでしたので、化学療法が頭になく、頭が真っ白になっております。 私の病態に対して化学療法+放射線治療を推奨されますでしょうか? 術後病理検査結果は下記です。 切除術:Bt+SNB 154x132x18mm,占拠部位:右upper-outer(C)区域 腫瘍径:119x81x15mm,腫瘍径 in situ ca含む:119x81x15mm 組織分類:Invasive lobular carcinoma 核異型スコア:1,核分裂スコア:1 =核グレード1 腺管形成スコア:3,核異型スコア:1,核分裂スコア:1 →組織学的グレードI ER: Allred PS5 IS2 TS7, 100% Score 3b PgR: Allred PS5 IS TS8, 100% Score 3b HER2: score 1 Ki67:12% 波及度;f, リンパ管侵襲:LYO,静脈侵襲:VO 断端:深部側:close, 0.2mm inv #9 in situ cat, EIC- リンパ節転移:合計(0/1,i+) SNB(0/1) UICC 8HX: pT3 pNO MO Stage IIB, ## 18H2: pT3 pNO MO Stage IIB 素状の異型上皮浸潤を認めます。結合性が低い腫瘍で、targetoid patternが散見されます。免疫染色では、E-cadherin +、P120+(主に細胞質パターン)、Bカテニン+でした。総合的には浸潤性小葉癌と考えます。乳頭側の追加断端は陰性です。センチネルではITCがみられます。 ご教示、お願いいたします。

2人の医師が回答

乳がん、術後の治療について

person 60代/女性 -

2024年11月、2年ぶりの乳がん検診(マンモ、エコー)要精密検査 2024年12月、乳がん診断(右側乳房、2センチくらいの浸潤ガン、3ミリくらいの非浸潤ガン) 2025年2月、乳房全摘手術 下記が術後病理の結果です。 浸潤性入管がん(腺管形成型、硬性型)22ミリ  リンパ節転移 センチネルリンパ節、2個取って転移なし。 センチネルリンパ節の手前のリンパ節、一個転移あり。(2.7ミリ) 脈管侵襲 なし 核異型度 1 ホルモン受容体 陽性(ER100パーセント、PGR100パーセント) HER2 陰性 (Iプラス) ki67 低値(10パーセント) サブタイプ ルミナル ステージ 初診時2A 手術後 2B 以下の術後治療を提案されています。 1、オンコタイプDX検査で26点以上なら点滴抗がん剤(低値のスコアだと予想される。数値の根拠を持つために検査しました。) 2、放射線治療 3、アナストロゾール 10年 放射線治療についてお伺いします。リンパへの放射線治療になるようです。 リンパ浮腫が不安で、放射線治療を勧められましたが迷っております。 先生方のご意見をいただけますと幸いです。 また、センチネルリンパ節手前のリンパ節転移とは、どのようなことでしょうか。 (センチネルリンパ節手前のリンパ節転移は時間がたつと、センチネルリンパに行く転移だったのでしょうか。)

2人の医師が回答

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