病院はら貰った資料の一部分
内視鏡的大腸粘膜切除実術 (EMR)を受ける患者さんへ
1. 大腸ポリープ切除の必要性
大腸ポリープとは、大腸粘膜上にいぼ状の隆起ができる病気です。大部分は良性の疾患ですが、一部には前がん状態の病変と考えられるものがあり、既にポリープの一部が癌化していることもあります。
生検では一部分しか採取できませんので、ポリープ全体を切除して、病理検査を行います。仮に悪性(癌)であったとしても、多くの場合で追加治療は不要です。
明日、大腸内視鏡検査をするのですが、病院からもらった資料で理解できない部分があります。
〇一部には前がん状態の病変と考えられるものがあり
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この部分は悪性のポリープのことですか?
〇既にポリープの一部が癌化していることもあります。
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この部分は大腸がんのことですか?
〇生検では一部分しか採取できませんので、ポリープ全体を切除して、病理検査を行います。
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生検と病理検査とはどう違うのですか?
どちらも検査結果がでるまでに1週間ぐらいかかるのですか?
〇仮に悪性(癌)であったとしても、多くの場合で追加治療は不要です。
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大腸がんでも治療しないのですか?
基本的な知識が欠如しているのでさっぱりわかりません。