大腸内視鏡検査 大腸ポリープ 大腸がん
person50代/男性 -
病院はら貰った資料の一部分
内視鏡的大腸粘膜切除実術 (EMR)を受ける患者さんへ
1. 大腸ポリープ切除の必要性
大腸ポリープとは、大腸粘膜上にいぼ状の隆起ができる病気です。大部分は良性の疾患ですが、一部には前がん状態の病変と考えられるものがあり、既にポリープの一部が癌化していることもあります。
生検では一部分しか採取できませんので、ポリープ全体を切除して、病理検査を行います。仮に悪性(癌)であったとしても、多くの場合で追加治療は不要です。
明日、大腸内視鏡検査をするのですが、病院からもらった資料で理解できない部分があります。
〇一部には前がん状態の病変と考えられるものがあり
↑
この部分は悪性のポリープのことですか?
〇既にポリープの一部が癌化していることもあります。
↑
この部分は大腸がんのことですか?
〇生検では一部分しか採取できませんので、ポリープ全体を切除して、病理検査を行います。
↑
生検と病理検査とはどう違うのですか?
どちらも検査結果がでるまでに1週間ぐらいかかるのですか?
〇仮に悪性(癌)であったとしても、多くの場合で追加治療は不要です。
↑
大腸がんでも治療しないのですか?
基本的な知識が欠如しているのでさっぱりわかりません。
1人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





