83歳母が子宮体癌で腹式単純子宮全摘+両付属器切除+大網部分切除を3月に実施。
術前は1a期粘液性ガン疑いと右卵巣腫瘍との診断。高齢で身体への負担も考慮し、術中の診断で術式の変更なし、リンパは取らない、との事で予定通りの手術でした。
手術直後主治医からは、転移所見なく、筋層浸潤も浅そうとお聞きし、無事手術が終わって安堵していました。
先日、病理結果の説明があり、診断は子宮体癌2期、類内膜ガンG1、pt2NXMO
腫瘍4.5cm、筋層浸潤は1/2未満、脈管侵襲なし、腹水診断陰性、子宮頸部間質浸潤ありで2期(他の摘出臓器には悪性所見はなし)。
2期は通常化学療法を行うが、年齢を考慮しお勧めしない、経過観察で…との事でした。
そこで(1)子宮頸部浸潤ということの捉え方 (2)再発リスクについて (3)高齢者の化学療法について お聞きします。。
(1)子宮頸部に浸潤ありでも、子宮頸部は摘出し、ひとまず取り切れている?術中に調べた際にはがん細胞はなかったと聞いたと思うのですが、病理結果では出た、のであってもわずか?頸部の子宮体部に近い側にはあったが、遠い側(膣側)にはなかった(ここを術中に調べた?)、身体にがんが残っているリスクは低い と思って良いのでしょうか?
確か主治医からは、再発リスクは低い…や、2期ではあるが1a期に近いんだけど…などフォローの言葉があったと思います。
(2)2期で経過観察のみの場合、再発リスクはどのぐらいの確率でしょうか。
(3)高齢の場合、抗がん剤はやはり大変ですか。自分は抗がん剤治療ができないのか気にかかるようです。
本人、日常生活は送れていますが、やる気食欲が出ず鬱傾向、甲状腺全摘後の服薬や高血圧、高尿酸値など様々持病あり。術後1カ月ですが、以前にもまして疲れやすく横になりがちです。
アドバイスよろしくお願いいたします。