筋層浸潤膀胱癌に該当するQ&A

昨年12月26日に左腎盂尿管がんの手術をした者です。 度々お世話になっております。 3月4日の定期検査で、膀胱がん転移、4箇所乳頭状の腫瘍があり、そのうちの一箇所が尿道の出口付近に2〜3センチ程の腫瘍があり、その影響で排尿困難、残尿感、排尿痛が出ているのではとの医師の見解でした。これ程大きい場合、筋層まで浸潤の可能性も不安です。 今朝、再検査後、割と多めの鮮血に近い血尿がありました。 これは進行が進んでいるのが予想されますでしょうか。 また、2〜3センチとは、手術前に逆行性腎盂造影や、CT造影の検査をしており転移は見当たらずでしたが、その後、約3ヶ月程度でここまで腫瘍は大きくなるのでしょうか。見落とされておたのではと疑問に思ってしまいます。仮に筋層まで浸潤した場合、膀胱全摘にならざるを得ないのでしょうか。それだけは避けたいところです。

70歳代の父が、膀胱癌で筋層までの浸潤があり、膀胱全摘の術前化学療法でddMVAC療法を4クール行う予定です。 今2クール目が終わったところですが、認知機能が低下が著しく、治療前は仕事もしてましたが、今は内服忘れ、治療メニューの説明理解ができない、前日行ったことを覚えていない、など様々です。 主治医に報告はしてますが、何か対策をお願いした方がよいのですか？ そのまま様子を見たほうがよいのでしょうか？

70代の父です。 5月に膀胱癌が見つかり、筋層まで浸潤しているとのことで、膀胱全摘が標準治療だと言われました。 その後、7月、8月と術前化学療法（GC療法）を2クールして、とてもよく効いたのか、先日CTを撮るとほとんど癌が見えなくなっていました。 父は膀胱全摘にとても抵抗を示しており、できることなら全摘したくないと言っています。 もし、全摘しなければどうなりますか？ 再発してもまた抗がん剤で小さくしながら長生きできるものなんでしょうか？

大学病院のCT検査で膀胱左後壁に5mm大の乳頭状造影結節との所見。 同病院で12月28日に膀胱鏡検査を受けカリフラワー状の膀胱腫瘍が見つかり、1月20日に経尿道的膀胱腫瘍切除術を行う事となりました。 その際、血尿も見られず、(画像添付)腫瘍の顔つきは悪くないので、切除後、追加治療の必要なしだと思うが、筋層浸潤がみられればBCG膀胱内注入法による治療を行うと説明かありました。 上記を自宅近くのクリニック担当医に報告しに行き、色々と不安があったので相談し、尿細胞診とMRIを受ける事としました。 その結果、尿細胞診はクラス2でしたが、 MRIの結果は膀胱壁左側11mm大の乳頭状の腫瘤を認め、膀胱癌として矛盾のない所見、筋層浸潤を示唆する所見はみられませんとの内容でした。(画像添付) 質問です。 1.上記を踏まえ癌の可能性はどの位でしょうか？ 2.癌の場合病期はどの程度でしょうか？ ご意見を頂きたく、何卒宜しくお願い致します。

80代の父がT2の筋層浸潤性膀胱がんの為、経尿道的膀胱腫瘍切除術をした後に、放射線治療をしました。 入院をして放射線治療をし、入院中は、膀胱留置カテーテルをしていました。 しかし、放射線治療が終了し、膀胱留置カテーテルを取った3日後に、39.6度の熱が出て、尿路感染と診断されました。 尿路感染は、再発しやすいのでしょうか？ また、再発防止の為には、どのような事に注意をすればよろしいでしょうか？

先日父の膀胱癌について相談させたいただいたものです。 健康診断で顕微鏡的血尿反応 細胞診でグレード3b エコー、CT、膀胱鏡の結果膀胱癌と診断 医師の話ですと 1、少なくともここ数ヶ月で出来た初期のものであり早期発見である 2、カリフラワー状ではないので筋層に入りやすいタイプのように見えるが病理検査をしなければ確定はつかない 3、内皮癌も見つかったので、BCG治療を行う予定である ということでした。 この状態で教えて頂きたいのが3点です。 非浸潤性ではなさそう＝悪性度が高いということではないでしょうか？非浸潤性のように見受けられるが早期である、という説明の意味がよく分からずおります。 内皮癌、がよくわかりません。文献では悪性度が高いがBCG治療が有効とあり、何が正しいのでしょうか？ 現在の状況がよく分かりません…。早期発見であるが、タイプは良くない、ということでしょうか？ 無知で恐れ入りますがご回答のほどお願い致します。

80歳の父親について ２年前にステージ2膀胱がんの筋層非浸潤性がんになりました。手術後投薬治療はなしでした。 しかし、２年経った今、初期だと思うが膀胱がんの上皮内がんの疑いで、切除検査入院をしました。 組織検査結果まで2週間あり、担当医の方も結果が出るまでは何も言えないとの事でした。 もちろん、その通りだと分かっていますが今後の事が不安で質問させていただきました。 膀胱がんは再発しやすいがんと聞いていたので覚悟はしていたのですが、意外と早くてビックリしています。 今後の治療について教えて下さい。 まず、今回が再発だとしたらどのような治療になりますか? 一回目は抗がん剤はしていませんが、再発だと抗がん剤治療の可能性はありますか? 高齢なのでなるべく負担の少ない治療があるのでしょうか? あと再再発の可能性もありますか?

当方47歳男性です。以前もご相談させていただきました。 2019年7月に、T1×G2の悪性腫瘍が見つかり、9月にTur-bt手術。 2019年12月の定期健診で、再び２mmのものが見つかったため、2020年2月に再度Tur-bt手術を実施。 その後、2020年12月の健診でまた小さい腫瘍（１mm）が見つかってしまい、これは2022年5月に至るまで様子見で良いでしょうと言われていたのですが、2022年5月の検診で、また2mm程度のカリフラワー型の 腫瘍が別で見つかったため、3回目のTur-bt手術をする予定です。 手術後の生検次第の話ではあると思うのですが、それぞれどういう可能性があるか教えて頂けると大変助かります。 1.筋層非浸潤性がんだった場合 →やはりBCGをするしかないでしょうか？しなかった場合、どういったリスクを取ることになりますか？ 2.筋層浸潤性膀胱がんだった場合 →こちらのタイプのがんだった場合は、その進行度、悪性度に関わらず、基本的には膀胱全摘出しか選択肢がなくなるのでしょうか？

３週間前にもご相談し、「（初発）乳頭状有茎性の２cm大の腫瘍が１個」という膀胱鏡検査の結果に対して、「筋層浸潤はありません」、「筋層非浸潤性膀胱癌であることはほぼ間違いない」とアドバイスしていただき、ちょっと安心させていただきました。ありがとうございました。 一昨日TUR-BT後の病理検査結果の説明があり、主治医から主として「筋層への浸潤はなかったので、今後３か月ごとの経過観察（膀胱鏡検査）になる」とのことでした。深達度とか悪性度などの具体的説明がなかったので当方から質問するとステージはＴ１、悪性度については答えていただけず、再発リスクはＧ３ではないとのことでした。大きさを再確認するのは忘れてしまいました。 診察後カルテ画面に表示されていた病理検査結果を撮影させていただきました。それが添付の通りです。 ２点質問があります。 （１）帰宅して病理検査結果をじっくり見たところ、 1. Urothelial carcinoma, pTa, G1>G2. biopsy of the urinary bladder. 2. Invasive-urothelial carcinoma, G2>G1, pT1.VO/LyO. TUR-Bt section. とありますが、TaとT1の2個がんがあったということでしょうか。 また再発リスクはＧ２ということでしょうか。 （２）今後の再発予防措置として抗がん剤やBCGの注入は行わないとのことです。（TUR-BT後の抗がん剤注入もせず）　理由をお聞きすると現状での再発予防措置は過剰治療になるとのことでした。 主治医方針通り、このまま３か月ごとの経過観察（膀胱鏡検査）ということでよろしいでしょうか。

70代女性の方のご相談です。 今年3月中旬に血尿が出て受診、膀胱内にオデキを発見。(この時のCTでは、がんの転移は認められず。) 4月下旬にTURBTを行い表面のオデキを全て取りましたが、生検の結果、筋層浸潤性膀胱がんと判明。 元々肺に疾患があり酸素投与(1L)を行なっており、全身麻酔が行えず、抗がん剤も副作用のリスクがあり、6月末にTURBTにて筋層の腫瘍を可能な限り取り、放射線にて治療を行う予定でした。 最近、自力での排尿が困難になり、緊急にて2回目の膀胱内の腫瘍を取る手術を行い、その際のCT撮影にて、肺への転移が確認されました。 主治医からは、緩和治療に切り替えましょうとのことです。 このようなケースの場合、もう可能な治療はないのでしょうか？ 皆様のお知恵をお借りしたく、宜しくお願い申し上げます。