50代の母が双極性障害です。
以前激躁状態が9ヶ月ほど続き、その後鬱転し、6ヶ月ほど立ち、回復の兆しが見えておりません。
ビプレッソ300mg
バルプロサン
を服用しています。
回復しない理由として、
躁状態の時や、10年以上遡った自分の失敗が「罪悪感」や「恐怖」となって"自動的"に思い出してしまうようです。
侵入思考とでもいうのでしょうか...
起きている時間ほとんどずっと勝手に思い出してしまうようで、
疲弊している状態です。
ビプレッソも気分安定作用がでることを期待していましたが、変わりがないようです。
息子である私含め、周りの人が「誰も気にしてないよ」「病気が悪さしてたから母は悪くないんだよ」「もう終わったことだよ」と話しても、考え方?や思考?を変えることはできません。
母は過去のこと(躁状態にやってしまったこと)をなかったことにはできないことはわかっているが、なかったことにしたい。という潜在意識が強く、
苦しんでいて、それが鬱を回復どころか悪化させているように見えます。
ここからご相談です。
今までは「病気(躁状態)が悪かったんだし、母は何も悪くないよ」というアプローチだったのですが、
「過去に起こってしまったこと含めて、もうしょうがないから。それはつらいことだけど受け入れて、残ったもの(家族や仲良い支えてくれる親戚)とこれからどう生きていくかを考えよう」といった、これからのこと?を意識させるアプローチに変えた方がよいでしょうか?
投薬は主治医と調整していくとして、
母の考え方をなんとか良い方向に持っていけないかと思っております;;
何かアドバイスいただけると嬉しいです。