6月のCTに急に出現し,PET検査で黄色くなっていた結節影は,7月14日のCTでは若干大きくなり,今回,1か月後の8月18日のCTでは9ミリから6ミリに縮小していました.
その結果を踏まえ,主治医の呼吸器外科の先生は「縮小していることから,癌ではない.気管支近くに数個出現していたり,消えているものもある.癌の可能性も否定できないが,何らかの感染症だと考えられる.」と診断されました.また,こちらの質問に対し,「肺MAC症ではない」と言われました.
そこで,今後は,病院内で他の先生方とも情報交換し,対応を考えたいとのことでした.
ただ,抗生物質はきついので使用したくないような雰囲気でした.
と言うのは,妻は,シェーングレン症候群(免疫疾患)という持病の難病があり,7年前のステージ1の乳癌,高1の甲状腺摘出(チラージン服薬),胆石手術等をしており,日ごろから薬の量も多いので,そのあたりも配慮していただいているのかと思います.
家庭では,午前中に咳き込んだり,疲労感があるので,古いクーラーも買い替え,空気清浄機を入れたり,古い掃除機も新しくし,マスクを付けて掃除をするような配慮もしています.担当の先生にも,今後,感染症の専門の先生がおられたらと,セカンドオピニオンの話もさせていただきました.今,咳等に関する一切の治療もしていないのですが,今後の対応について,家庭でできることや肺の感染症のセカンドオピニオンについて,何か教えていただけることがあればありがたいと思います.
なお,今まで途中経過だったので,回答いただいた先生方に対しお礼の言葉は書いておりませんが,結果として各先生方のコメントの適切さには驚くばかりで,返す返すも感謝の言葉しかありません.今後とも,よろしくお願いいたします.