約80歳の父が脳出血で入院し、先月退院しました。
高次脳機能障害、左手や足に麻痺が残っています。
ゆっくりですが何とか自分で歩ける状態です。
入院前の父は暑がりで、蒸し暑くなるとすぐ冷房を付けたがり、食事中も扇風機を回し放しにする人でした。
退院後は、5月になっても部屋で暖房をつけるようになりました。
6月になり、さすがに暖房は付けなくなりましたが、窓は締切で、重ね着をしたがります。
寒いのかと聞いても、「大丈夫」としか答えず、本当に寒いのかどうかもよく分かりません。
かといって、暑さを全く感じなくなったわけでもないようで、外に散歩に行って少し歩くと上着を脱ぎたがり、風が気持ちいいと言います。
家に帰ると汗をかいたからとすぐに風呂に入りたがり(止めても聞かない)、出た後はまた上着を着込み、窓を閉め切ります。
(同じ部屋にいる人は暑くて仕方がない)
熱中症が心配で、お茶や水を勧めますが、あまり飲みたがりません。
脳の病気のため温度感覚がおかしくなってしまったのでしょうか。
今後改善する可能性はあるでしょうか。
これから気をつける事はあるでしょうか。