胆管癌治療に該当するQ&A

大きい病院で膵癌の検査をしたところ、「浸潤性とは異なる膵癌とは思うが質的診断が難しく癌の種類がわからない」と言われて困っております。 医師の皆様から、これが当てはまるのでは？といった情報を広く頂きたいと存じます。 ーーー 58歳の父ですが、「糖尿病、体重の減少、腰痛、便と一緒に脂が出る」といった症状からクリニックに罹り、CTの結果膵臓に影があるとのことで大きい病院に罹りました。 2−3週間ほどかけてCT、MRI、PET、細胞診をしたところ、以下の診断が出ました。 ・CTの結果、膵頭部に7cmほどの腫瘍があり。膵体膵体尾部境界にも小腫瘍あり。 ・転移は見られず、血管への転移も恐らくない。（画像では腫瘍が血管を押しているように見える） ・そのため、浸潤性膵管癌以外の何かかと思うが、その何かがピッタリ該当するものがないため、至適な治療の選択が難しい。 ・14年前に先天性の膵胆合流異常症に対して胆管空腸吻合術？（胆臓と胆管を取って空腸で繋いでいる）を行なっているが、その手術をした病院には通院もしておらずカルテを廃棄されている可能性もあるため現在の詳しい状態が不明。 私たち家族は、「通常の膵癌（浸潤性）を疑って抗がん剤治療をするか？」あるいは「開腹手術をして腫瘍を取りに行き、ダメなら抗がん剤に切り替えるか？」の選択を迫られており、ひとまず手術をする方向で手術に向けた胆管の状態を知るための追加検査を進めているところではありますが、病名（癌の種類）がはっきりしないためそれ次第では第3の選択肢があるのではないか？と思いこちらに質問をさせて頂きました。 病院で説明を受けた際の資料を添付させて頂きます。 説明不足な点もあるかと存じますが、何卒よろしくお願いいたします。

67歳主人ですが、膀胱癌転移肝臓と肺。 抗癌剤治療で小さくなったのですが、６月に敗血症、落ち着いたので抗癌剤1クール、8月後半にコロナにかかり1か月抗癌剤中止。9/24に再開、打つ前の肝臓の数値がHに。ALP163,AST81,LD 327。1クール終了。 10/29にALP244、LD346。 11/2、ALP402、AST 148、LD422。 疲れて、起きていられず、食欲もなし。 このまま、抗癌剤を打っていても良いのか。 先生は今がんが成長しているから数値が高い。 11/7に次を打っても大丈夫？心配です。 膀胱癌摘出後に、肝臓、肺に転移。胆管に石が引っ掛かりステント挿入で流れる。肝臓癌摘出と胆嚢を摘出。肝臓癌が背中よりのため、完璧には取りきれず。 今、何をしたら良いのか、教えてください。

71歳の兄は膵臓癌IV期で十二指腸、胆管、胆のうを含めて膵頭部、胃を切除しました。その抗がん剤治療を受け1年が経ちます。定期検査で問題はないそうですが、この10日間で2回突然の発熱がありました。2回とも突然39度の高熱になる→熱さましシートを使用し1日で熱は下がる、という経過をたどります。風邪の症状もなく、思い当たることもないようです。原因は何が考えられるでしょうか?再発の兆候でしょうか?　宜しくご指導お願いします。

62歳の母です。2年前に胆管がんの手術を受けたのですが、転移が見つかり今は抗がん剤治療も効かなくなり、体の痛みと毎日戦っています。今、レスキューを2時間おきぐらいに2本飲んでいたのですがそれも効かず、3本にしています。それでも、痛みは継続して起こりほとんど寝たきりです。他に確実に効く痛み止めはありませんか？2、3時間でもいいので、痛みが和らいで少しでも動けるようにならせてあげたいのですが、他に何か手立てはありませんか？お願いします。かわいそうすぎて見てられません。

肝門部胆管癌(肝臓右葉拡大手術)摘出手術を昨年11月に行い、経過観察をしておりました。 今年の春からCA19-9の腫瘍マーカーが大幅に上昇し、PETとCTで大動脈リンパ節に転移(約1センチ)があると診断されました。主治医からは、手術の適用ではなく、放射線も副作用を考えるとお勧めできない。抗癌剤治療をするのが良いといわれました。しかし、リンパ節転移を放射線治療で消して、相当な延命をしたケースを知るに伴い、サイバーナイフでピンポイントでリンパ節の転移を消す治療をしたいと思います。大動脈リンパ節の転移に対してサイバーナイフで治療をする際に気をつけるべき点についてご教示願います。

父が約10ヶ月同じ病院に入院しています。2週間ほど前他の病院へ転院が決まりました。転院前に転院先の病院で感染症の検査を受けたところMRSAを保菌しているということが判り転院を延期されてしまいました。対処法として今の病院で鼻に軟膏を塗っています。先生は当初一週間くらいで消えるはずだと言っていたのですが検査ではまだ陽性と出てしまいます。今の病院では根本の病気(胆管癌)をこれ以上治療できないため転院だったのですがこれでは根本の病気が治療できないままです。 父の場合、入院中手術もしていません。明らかに院内感染だと思うのですが病院側に治療が遅れてしまう責任を問えるのでしょうか? また早くMRSAが消える治療はないのでしょうか?

70才の誕生日を迎えたばかりの私の母が胆管がんになりました。 去年10月末に膵臓十二指腸切除術を行いました。 結果、根治Aでした(術後の細胞診では近くのリンパ1個に転移が見られました) 術後の合併症もなく、順調に回復をしていました。 しかし、手術から5ヶ月後、肝臓の下の辺りに1.5センチの腫瘍が見つかりました。 重粒子線治療の治療は出来るとの事ですので、まず肝臓に集中して治療し、その後は免疫治療などを行いたいと思います。 今後のことは誰にもわからないと思いますが、可能性として教えていただきたいのです。 今後、幸いな事に他に転移がなければ、長く生きられるのでしょうか? 今も生き生きと過ごしています。 助かってほしいです。 大切な母です。 よろしくお願いします。

父72歳、診断結果が肝門部胆管がんでした。 医師の説明を受け、手術を前提の事。肝臓を半分切除、しかし肝機能が悪いためリスクがあるとのこと・・・でした。 塞栓術を行ってからの手術は適応できないのでしょうか?とお聞きしたら、 これは肝がんの治療ですと主治医はおっしゃいました。 T-bil現在9.2　　　　　手術しておやじを亡くすことは絶対納得いかないので、 ALP　　　564　　　　　肝機能を高めてからの手術はできないのでしょうか? AST　　　59　　　　　　お願いします。 ALT　　　114 BIL-D　　1.67 CRP　　　0.31　　　　

厚労省HPには、第２項先進医療の陽子線治療の適応症について、次のように書かれています：頭頚部腫瘍（脳腫瘍を含む。）肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍又は転移性腫瘍（いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。） これについて３点質問があります。 １．「（いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。）」の（　）は、説明全体にかかっているのか、転移性腫瘍にかかっているのか、いずれでしょうか。 ２．「根治的な治療法が可能なもの」というのは、最終的には各医療機関が判断すると思いますが、肝内胆管がんと胆道がんの場合の基準はございますか？ ３．「２」で基準がある場合はどのようなものでしょうか。日本放射線腫瘍学会の「放射線治療計画ガイドライン2020年版」にも目を通したのですが、基本的にはそれを、各医療機関が判断するということでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。

10月で82歳になる父の事です。7月に膵頭部がんが見つかり2センチのステージ2と言われました。治療法に関してセカンドオピニオンを利用し手術したいとの本人の意思もあり、それに向けて進む予定でしたが、黄疸が始まり8月下旬から入院しています。今日で2週間ちょっとですが、ステント？を入れての処置を2度ほど行いましたが今のところ改善せず。ビリルビン数値は13から15の間。CTを撮っても肝臓の胆管は広がっておらず、肝臓の数値は上がっていないとのことで、漢方で黄疸を減少させる薬を飲み始めました。 できれば黄疸を抑えて手術をしたいのですが、胆汁が胆管に詰まっているようでもなく、どうしたら改善するのでしょうか。 胃潰瘍にもなり、十二指腸は狭くなっていたり、リンパ節が少し腫れているなどの診断もあり、進行もしているのかと不安です。 宜しくお願い致します。