先日、88歳の父の直腸がんに伴うストマーに関する質問させて頂いた者です
放射線治療後、7月のガイドライン変更に伴い、術前の抗がん剤治療をすることなく手術に挑みました。手術開始から1時間半後に電話があり、術前のCTに映らなかったが、腹膜に転移が見つかり今回の手術は中止、腹膜に転移すると手術で取り切れず、抗がん剤治療をすることになるが、どこまでするか難しいですと告げられ、このタイミングで人口肛門をつけるのはどうするか?との内容。
まさかそんな電話がくるとは思わず、何も質問もできず、人工肛門は、放射線治療で腫瘍が小さくなり、今は排便に不便ないので今回はつけなくていいと電話を切りました。
直ぐに病院に戻り、父が病室に戻り麻酔から覚めた頃、先生が見回りに来られ、CTでは映らなかった腹膜に転移が見つかり手術を中止したと説明ありました。その後、取ってもよかったけど、合併症が気になったので止めましたとも言われました。
その事は電話の時には聞いておらず、取ることも出来たんだという事を知りました。
父は当初手術を拒んでおり、何とか話し合い意を決して手術に挑んだのにガンを取る事なく終わってしまい、父も’’悪いところは取って欲しかった’’と言ってました
その後、先生のお話を聞きたいと思いお時間とって欲しいとお願いしましたが、外来の時に話しますとの事でまだちゃんと話せていない状態です。
予約表を確認すると、外来の後に9月後半から抗がん剤の点滴のスケジュールが入ってました。
手術をすると、傷が落ち着くまで3か月は抗がん剤治療が出来ないと聞いたことがあり、
今回手術をしなかったのは合併症の不安だけでなく、直ぐに全身治療である抗がん剤治療をするために手術をしないという判断だったのでしょうか?
素人感覚だと、原発のガンをそのままにしておくのも転移の可能性があるので怖いなと思ってます。