去年の乳がん検診でしこり発見(自分では触れず、チクチクズキズキ痛みあり)。組織検査では問題なし。その後半年ごとの経過観察をしていましたが、しこりはあるものの大きさに変化は見られず。念のため細胞診を行いましたが、その結果乳がんと告げられました。そこでは「乳がんではあるものの、稀に見る超早期発見なので、しこりさえとってしまえばその後の治療は伴わないものです。しこりをとる手術は半年、1年先でも」との事。こちらでは手術や入院できないとの事で、家から近くの大学病院を紹介してもらいました。前の病院からの画像とプレパラートを持参し、診察してもらいましたが、非浸潤がんでしこりの大きさは2センチ〜。しこりが乳頭にとても近いことから、温存でも乳頭が残せるか…残せたとしても放射線治療が必須になること。前の病院で言われた時の感じだともっと簡単なものだと思っていたのでとても悩みましたが、温存のメリットがあまりなかったので、全摘の決断をしました。その日のうちにまたエコー、マンモ、血液検査、尿検査、心電図、レントゲン。次は麻酔の検査、手術日も決めました。「持参して頂いた検体はこちらでも調べますね」と、その日は終わりました。
そしてその診察日から1週間後、病院から電話があり「検体に出したところ、どうやらがんじゃないかもしれないとの事なので、近いうちに病院に来られますか?」との事。がんと言われてたものが、がんではなくなる…。そんな事ってあるのでしょうか?
そしてまた細胞診など行い、やっぱりがんでしたーとなるのでしょうか。何を思ってがんと診断したのか、そして何を思ってがんじゃないかも⁉︎となったのか、気になります。