先日もこちらでご相談させて頂いた者です。先日の内容とも一部重複しまして恐縮ですが、添付の病理検査結果のとおりです。左胸の浸潤がんと診断され、昨日紹介先の病院でCTなどの詳しい検査を受け、おおまかな治療方針を伺いました。
【病理検査結果その他】
・ホルモン陽性(ER10%以上、PGR1%以上5%未満)
・HER2陽性(3+)
・グレード3
・Ki-67 18-25%
・胸の癌の拡がり: 局所的でなく、石灰化からのガン化が薄く拡がっている状況
・リンパの腫れが有、細胞診を昨日して検査中
【提示のあった治療方針】
・術前全身療法 計6ヶ月
1. 3ヶ月: A(アンスラサイクリンと仰っていましたが合ってますか?)+C(シクロホスファミド)の2種類を3週に1度投与
2. 3ヶ月: T(パクリタキセル)+H(ハーセプチン)+P(カドサイラ)の3種類を3週に1度投与
・手術 がんの範囲からも全切除になる
・術後:
■上記、H+Pを残り9ヶ月
■別途、ホルモン治療薬の内服薬を5〜10年
【質問事項】
●私のタイプ×病状からすると、上記術前治療は標準的な(他の病院、お医者様であっても標準的な)方針でしょうか?
→ お医者様からは、術前に薬の有効性を検証出来ることは予後にも大きく関わりメリットが大きい(闇雲に手術先行で薬をとりあえず…というよりもより自分に合わせた薬を術後にも選択できる)とお聞きしておりますが、主人はその場でエンハーツという治験のお話が先生からあったことから、「治験の為に術前治療を推してるのでは…」と少し心配しております。
●上記、お薬の選択や期間なども標準的な妥当なご提示と理解できますでしょうか。
●もし、仮に別の選択肢があるとすれば、どのような治療方針がありそうでしょうか。またそのメリット、デメリットを教えて下さい