3年前に町の病院で超音波検査をして膀胱憩室が見つかり、総合病院に往診しました。それまで、頻尿気味でしたが気にかけてはおりませんでした。
そこで尿道から内視鏡検査をしたところ尿道が狭い、前立腺肥大気味といことでナフトピジルやシロドシンといった薬を変えながら、様子見で定期的に検査しておりました。(内視鏡検査の後、検査が原因かと思いますが一時膀胱炎になりました)
ここ2年間、憩室の大きさ、残尿量など検査しておりまして、一向に良くならないので、尿道からの手術(尿道を広くするために削る、そして憩室の壁を焼き縮める)を勧められています。
そこで本当に手術が必要なのか疑問に思い、セカンドオピニオン的に他の泌尿器科医院に往診しました。
そこでは、まったく見解が違って神経因性膀胱と診断され、膀胱が弱っていて尿を出す機能が少なく膀胱内の圧により憩室ができた、前立腺肥大ではない、手術しても良くはならない、逆に膀胱炎など感染症が多発する可能性があるので手術しないほうがいいと言われました。(そこでは内視鏡検査せず超音波検査しかしてません)
まったく逆の診断で迷っています。
手術しなくていいならしたくありませんし、すれば良くなるならしようと思っています。
現在、総合病院に通っておりますが、定期的な検査で残尿量が400ccと以前より少し増えているとのことです。(ずっとシロドシンを服用しています)
トイレが近いのが困る、トイレで夜起きることがあるくらいで生活にはそれほど支障が出ていませんが、先生はこのままだと良くはならず、いずれ自己導尿になるかもしれないと言っています。
どちらの見解を信じるべきでしょうか。
また違う病院(大学病院などで)でサードオピニオンとして診察してもらった方がいいのでしょうか。