胸郭出口症候群に該当するQ&A

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胸郭出口症候群

person 30代/女性 -

症状は4ヶ月前から出始め常時あるわけではありませんが、徐々に強くなっています。 『症状』 ・挙上動作で上肢のしびれ ・左肩痛 ・左腕痛 ・左肩甲骨周囲痛 ・左脇下~左脇腹に軽い痛み ・左手小指側に沿って痛みとしびれ感 ・左手の握力・筋力低下 ・左手で細かい動作が少しやりにくい ・仰向けで寝られない ・左頸の違和感と抑えた時の痛み ・車の運転時、左手でハンドルが握れない(痺れ出現のため) ・左手でお茶碗などを持つのが辛い ・前に置いてあるものを取るのが辛い ・前ならえがやり辛い(左肘が伸ばせない) 上記のような症状が続き、整形外科クリニックを受診しました。 問診・触診・検査等の結果、診察医から「胸郭出口症候群の疑い」と言われました。 ただ、胸郭出口症候群症状軽減及び誘発テストでは、はっきりと陽性がでませんでした。 神経が引っ張られることによるしびれの可能性が高く精密検査が必要ということで、総合病院の整形外科(脊椎外科専門外来)に紹介状を書いてもらい受診しました。 症状からして、胸郭出口症候群に間違いないようですが、やはりここでも症状軽減及び誘発テストを行いましたが、結果は陽性とは言えないようで次に、神経伝達速度NCV検査を行い、異常所見はありませんでした。 後日、MRI検査と造影CT検査を行い、神経の圧迫は認められませんでしたが「胸郭出口症候群」と確定診断に至りました。 胸郭出口症候群用の装具を装着するよう言われ装着しましたが、症状の増強により30分ほどでギブアップ宣言をしてしまいました。 検査等の結果、神経の圧迫が認められず、神経伝達速度でも異常が認められなくても胸郭出口症候群と診断されることもあるのでしょうか?

1人の医師が回答

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