現在43歳女です。9年前の34歳の時に偶然見つかった甲状腺のしこりが、1年毎の経過観察中に、わずかに大きくなったため、26年5月に穿刺吸引細胞診を行いました。結果は、確定診断ならず、乳頭がんの可能性が否定できないとのこと。(発見時の大きさ10×6mm、現在の大きさ9×6×12mm)
右側の切除手術か、確定診断が付くまで穿刺吸引細胞診を繰り返すか、の選択で迷っています。すぐ手術すべきかどうか悩んでおりますので、どうかアドバイスをお願いします。病状の説明は、受診記録に登録しましたのでよろしくお願いします。
質問1、 乳頭がんに特徴ある細胞があるようですが、確定診断がつかないのはなぜでしょうか?核内封入体様構造があっても、良性のことはあるのでしょうか。
質問2、 良性の可能性もあるのなら、半年後の細胞診の結果を見てから手術を考えたいのですが、どうでしょうか。調べると、進行が緩やかな乳頭がんであっても、長く放置すると、未分化癌に変化することがあると書いてあったので心配しています。手術は早く受けた方が良いのでしょうか?
質問3、穿刺吸引検査は、がん細胞が散らばる危険性はありますか?
質問4、今年2月に、心臓に嚢胞のような水たまりが見つかりました。検査時点では心臓の機能には問題は無いようで、半年後の経過観察となりました。大きくなれば50%の確率で心不全になると聞きました。原因がわからず心配していますが、甲状腺の手術で心臓が悪くなるようなことはありますか?これまで何度か甲状腺の機能検査を行いましたが、検査の結果で異常を指摘されたことはありません。心臓の自覚症状は、心拍数が上がった時に、身体を横たえたり、屈むと心臓の拍動が急に早くなって不規則に打つなどの症状があります。
以上になりますが、よろしくお願いします。