盲腸癌Stg2A(回盲部切除術、無治療観察中)術後93週及び右乳癌Stg1(単純乳房切除術SNL陰性、ホルモン療法)39週経過時のCEA,CA19-9の推移です。ご所見をいただければ。
2010/11 2.6 39.5
(2010/12末大腸手術)
2011/01 2.8 40.9
2011/03 3.1 52.6
2011/05 3.2 69.2
2011/07 2.0 107.1
2011/12 2.0 98.3
(2011/12末乳癌手術)
2012/03 2.0 96.2
2012/06 1.9 98.9
2012/09 1.8 89.2
腹部造影CT、胸部X線(各回)、骨シンチ異常所見なし、PET(2011/07)にて気管支拡張症及び右乳腺異常常所見、胃カメラで萎縮性胃炎指摘、大腸カメラ(各回)異常所見なし。
病理所見
(盲腸)tub2>tub1, pSS, int, INFα-,ly0, v0, pPM0(200mm), pDM0(120mm) pN0, M0
(乳房)最大径12mmの浸潤がん、付属リンパ節に転移を認めない。ホルモン感受性が高く、HAR2タンパクの存在を認めない。