先日膀胱にあるがん(膀胱原発か子宮頸癌再発か不明)の組織がうまく採取できなかったということで、TURBTを行い、いくつかの検体を病理検査にかけてもらいました。
その際に「肉腫化した扁平上皮癌」という文言があり、不思議に思っています。
知識があまりないのでネットで調べてみたのですが、「上皮性細胞から発生した悪性腫瘍」が「癌」であり「非上皮性細胞から発生した悪性腫瘍」が「肉腫」と書いてありました。いつくかサイトを調べましたが、わたしが通っている総合病院でも同じようにかかれており、きっと教科書的な表現なのだとは思います。
主治医はこういった説明を患者にすることは意味がないと言って教えてくれないのですが、「肉腫化した扁平上皮癌」とはなんなのでしょうか。
「この肉腫は扁平上皮様である」というなら理解できるのですが、「肉腫化した扁平上皮癌」というのは矛盾する表現のように感じてしまい、じぶんの病気を正しく理解することができないでいます。