パーキンソン病ではないかとふあんに該当するQ&A

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55歳の従兄弟、パーキンソン病ですが、普通の生活がいつまで出来るか、心配してます。

person 50代/男性 -

従兄弟の事でご相談です。50歳になる頃、パーキンソン病と診断され、現在、メネシットとFP錠を服用しています。従兄弟の母親は昨年、同じパーキンソン病で肺炎を併発して亡くなりました。父親は、認知症を患い、介護療養施設に入所していて、子供の頃から甘やかされ大事に育てられた一人っ子です。おまけに独身ですので、身の回りのことは、私が1日おきに家に行き、面倒を見ています。 従兄弟はホテルマンの仕事をしていますが、仕事中はほとんど立ちっぱなしだと言います。15時から24時までの仕事です。 先日、仕事中に左脚が重たくなり、ついには動かせなくなってきたと言うので、救急医療センターに連れて行きました。その時は、しばらく座っていたら症状がやわらいで来て、脳の異常ではないだろうということで、そのまま連れて帰りましたが、常日頃から、いつまで普通の生活が出来るのかと心配しています。薬を飲んでいても、やはり、ずり足で歩きますし、手も細かく震えているのが常です。いずれ、歩行も困難になり車椅子の生活になるとすると、施設に入れることになるだろうことを考えたり、私が従兄弟よりも10歳も年上である事を考えると、何としても、従兄弟をちゃんとした施設に入れてやるまでは、私が頑張って面倒を見ないと、と思っています。 発症してすでに5年以上は経っています。 服薬始めても5年経つかと思われます。 今の生活があとどれくらい続けられるものか、わかれば教えてください。よろしくお願いします。

4人の医師が回答

定型型抗精神病薬による薬剤性パーキンソニズムと薬の服用について

person 70代以上/女性 - 解決済み

高齢者の薬剤性パーキンソン病についてですが、厚生労働省の「重篤副作用疾患別対応マニュアル 薬剤性パーキンソニズム」のページ12には「高齢者の薬剤性パーキンソン病の抗精神病薬での発生頻度は、15~60%の幅がある。臨床的に問題になるのは15%、軽いのを含めると50%を超えるかもしれない」と書かれております。 また、「約 80%のドーパミン受容体(D2 受容体)がブロックされるとパーキンソン症状が出現すると言われる(Farde L et al, 1988)。多くの抗精神病薬(定型型抗精神病薬)は本来の精神疾患に対する効果を発揮するのに、受容体の90%位をブロックする必要があり、パーキンソニズムを生じてしまう」と書かれているのですが、実際はどうでしょうか? 8ページに戻ると「この副作用が重篤副作用の中に入っている理由は、必ずしも重篤になり生命に危険を及ぼすからではなく、非常に頻度の高い病態であり、神経疾患以外の治療過程にも出現して、長期間にわたり症状が持続してしまうことがあるためである。」と書かれております。 パニック障害の母が先週から効かないという理由でデュロキセチン20mgからスルピリド一日50mgx3=合計150mgに服用変更になっているのですが、このまま続てけていいのか心配です。非定型抗精神病薬への変更もありますが、境界型糖尿病も患っているの出来るかどうか分かりません。 この度もご回答よろしくお願いします。

2人の医師が回答

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