47歳男性です。昨年、人間ドックで視神経乳頭陥凹拡大を指摘され、2021年2月に初期の正常眼圧緑内障の診断を受けて、エイベリスを点眼中(眼圧15から10に低下)。その後、春に転勤になり、同時期に左目の視力の低下や歪みを感じて、4月に別の眼科受診したところ、OCTで左目黄斑上膜の診断を受け手術を勧められました(2月の時点ではOCTをしておらずいつから黄斑上膜だったかは不明)。
現在の眼鏡の度数
右 SPH-9.75 CYL-0.75 AXS 60° 左 SPH-12.00 CYL±0
矯正視力 右0.6 左0.2(眼科では今よりも度数を上げれば右は1.2まで見えるが、左は0.6止まりとのこと)
質問1 左目の黄斑上膜の手術と同時に白内障の手術を勧められました。水晶体自体は少し混濁が始まっているものの、まだ初期の白内障で治療が必要な状態ではないが、硝子体手術をすると白内障の進行が早まり、早晩白内障手術が必要になる可能性が高いので、年齢的に一緒にやった方が良いとのこと。できれば水晶体を温存しピント調節機能を残したいと思う一方、短い期間で白内障手術をすることになるのであれば一緒にやった方が良いとも思い悩んでいます。個人差があるかと思いますが、50歳前後で水晶体を温存した場合、術後白内障になる時期及び可能性はどれくらいでしょうか(例えば早ければ数か月、5年以内に半数以上など)。
質問2 左目の白内障同時手術をした場合、強度近視のため左右の度数差が大きくなるので、右目はCLで矯正する必要があるとのこと(仕事は書類やパソコン等の使用が多いため、左目の人工レンズはー3Dが目標)。CLは20年程前に使用していたので大丈夫かと思っていますが、この場合、眼鏡の使用はいずれの場面でも厳しいでしょうか(例えば家の中で夜だけ眼鏡で対応することは可能?)。