78歳の父が肺腺がんステージ4(リンパに転移あり)なのですが、昔からある抗がん剤治療をするか、しないで在宅緩和ケアをしていくか、悩んでおります。
はじめは分子標的薬のザーコリで治療しましたが、1週間ほどで薬剤性肺炎と腎障害という副作用が出て中止となり、今後も分子標的薬の使用はできないと言われました。
現在は、ステロイド治療から1ヶ月半ほど経って回復して退院し、ステロイドは飲み薬を服用しております。
そうしたら主治医の先生から「2錠飲んでるステロイドを1錠に減らせたらカルボプラチンやアブラキサンをやりたい」と言われました。
さらに、肺炎の白い影がもう少し回復するようなら、免疫チェックポイント阻害薬を使うことも考えてるとのことでした。
しかし、また副作用の薬剤性肺炎や腎障害になったら、それこそ入院生活が長引いたり、本来は家で過ごせたかもしれない時間を失うのではと危惧しております。
過酷な副作用に耐えさせ、体が不自由になるのであれば、抗がん剤はさせず在宅緩和ケアに移行したいと考えております。
上記の私の考えは時期尚早なのでしょうか?