現在、術後の病理検査の結果がでて、主治医より補助療法についての説明をうけたところです。
【背景】女 44才 閉経前 子供2人
【術前の診断】細胞新:悪性 針生検:非浸潤性乳管がん
大きさ:MRI 25mm大 CT 30×10mm +10×8mm
【手術】乳房扇状部分切除(1/4)+センチネルリンパ節生検
【病理】
浸潤性乳癌(特殊型、管状癌18×15mm +7×5mm)+非浸潤性乳管がん(150×27mm)
核悪性度:1 リンパ管浸襲:なし 脈間浸襲:あり 切除断端:陽性(非浸潤がん)リンパ節転移陰性:センチネル0/2 ホルモン感受性:ER CNBで陽性、PgR CNBで陽性 HER2スコ0 陰性
ご意見をいただきたいのは次の3点です。
1.断端陽性であったのが、再切除が必要かどうか。
主治医は非浸潤部であり微小であるため再切除はあまり意味がないとのご意見。私は、もともと温存を強く希望していません。転移・再発のリスクが少しでも低くなるのであれば乳房切除をお願いしようかと考えていますが、あまり意味のない手術になるでしょうか?
2.補助療法に化学療法が必要かどうか
化学療法を行う場合はエピルビジン+シクロフォスファミドを使用します。主治医はホルモン療法が有効なので必ずしも必要ないと考えておられ、患者の希望によるとのことで悩んでいます。再発のリスクについては、Adjuvant Onlineで5%程の差です。本当に5%差があるなら受ける価値はあると思いますが、いかがでしょうか?
3.補助療法は少しでも早く始めたほうが良いのでしょうか
手術のあとはセカンドオピニオンを求めるような余裕はあまりないのかと思いましたが、どれくらいなら許せる範囲でしょうか?
以上、よろしくお願いします。