70歳の母親の症状です。
3月8日からお腹の調子が良くなく(痛み・膨満感)、翌日は起き上がるのが苦痛な時間があったようです。
10日は少しましになりましたが、しんどいのは変わらなかったので11日に診察を受けました。
その日の診察では問診・触診の後、CT検査を受け、横行結腸が膨らんでいるとのことでした。
6年前に同じ病院で胃がんの手術(全摘)を受けているので、明日、外科の診察を受けて下さいといわれ受診したところ、すぐに大腸カメラ検査になり、肛門からカメラを入れて便を吸い出しながら検査をしていただきました。
肛門から腸にチューブを入れたまま残りの便を出すので、そのまま緊急入院となりました。
入院翌日からレントゲンやエコーや造影剤を使った検査をし、検査2日目で、ある程度進行した大腸がんでしょう、それが邪魔をして便が通れないと思われます、と言われました。入院から4日目に手術日も決まりました。
入院から5日目、肛門からのチューブは無くなり、6日目に2度目のレントゲンとカメラ検査がありました。
6日目で検査結果を聞きに行ったところ、大腸がんではありませんでした、悪い物は無く、おそらく虚血性腸炎だと思われます、と診断が変わりました。
入院からずっと絶食で点滴をしていたのですが、6日目夜に重湯が出ました。食事をしてみて腸がどうなるか、便がちゃんと出るのかを見るそうです。
一度、進行している大腸がんと診断を受けて手術日まで決まったのに、違いましたということはあるのでしょうか?
どの段階で大腸がんと診断され、どの段階で違うと判断されたのでしょうか?
まだ完全に信じられないでいます。