前立腺癌ホルモン療法後psa上昇に該当するQ&A

検索結果:74 件

PSMA-PET検査について

person 60代/男性 -

3年半ほど前に前立腺がんの全摘手術を受けましたが(当時PSA=38、グリソンスコア=8)PSAが下がりきらず(PSA=2)、追加で救済放射線療法と約2年間のホルモン療法(最初ゴナックス、次にリュープリン)を受け、ホルモン療法終了後1年ほどPSAはゼロで落ち着いていました。ところが直近(昨年9月)の検診ではPSAが0.05に上昇しました。 次回の検診は3月ですが、このままPSAが上がり続ければホルモン療法を再開することになると思います。一方精度の高いPSMA-PET検査により早期に転移したがんを発見できれば(オリゴ転移の場合)、それに放射線を照射することで顕著なPSAの低下が見込まれると聞いています。 寛解を期待するのは難しいとしても、できるだけCRPCになるのを遅らせ良好なQOLを維持したいというのが私の一番の希望です。 質問は以下のとおりです。 1. PSMA-PET検査を受ける場合は、ホルモン療法を控えた方がよいですか? 2. PSMA-PET検査を受けるのに適したPSAの値はどのくらいですか?(PSAが低い時に検査を受けて転移したがんが見つからないことを懸念) 3. 見つかったがんがオリゴ転移の場合は定位放射線治療、そうでない場合はホルモン療法へ移行することになりますか? 4. ホルモン療法を受ける場合、効き目がなくなるまで前回と同じリュープリンを使ってほしい旨主治医の先生にお願いすることは妥当ですか?(副作用が現れなかったため) 5. 同じく間歇ホルモン療法を主治医の先生にお願いすることは妥当ですか? この場合、ホルモン療法を開始するPSAの目安と停止するPSAの目安はそれぞれどのくらいですか?

2人の医師が回答

70歳男性、前立腺がんの今後の治療について

person 70代以上/男性 -

2023年5月に生検にて前立腺がんが発見されたため、ホルモン療法を開始し、 その8か月後に重粒子線治療を行いました。 その後もホルモン療法を継続 して現在に至っています。 当初、ホルモン療法は重粒子線治療の前後あわせてで2年間となっていましたが、 先日、主治医より再発の恐れがあるので、ホルモン療法を延長して もう一年実施する旨の話がありました。まだPSAが下がりつつあると いう理由だけで詳しい説明がないので、経済面、副作用面で継続すべきか 判断に迷っています。 そこで参考のためご意見をお聞きしたいのですが、 1.以下の経過で延長する必要性があるのでしょうか。 2.再発の恐れとはどれほどの確率で再発の可能性があるのでしょうか 3.仮に再発した場合、3年以上のホルモン療法は効かなくなる可能性がある   と聞いていますが、そのあとの治療法はあるのでしょうか。 <経過> 2007/10 より PSAが4.0を超えるようになり、徐々に上昇が認められたので        2008/8、2019/03、2022/06 の3回前立腺生検をしましたが        がんは発見されず 2023/05/09  4回目前立腺生検にて前立腺がん判明         cT2cN0M0 Stage: 3a(MRIにより、精嚢に浸潤の可能性あり)         グリソンスコア 3 + 4 、PSA 21.4 × 2 ng/ml (Avolv投与中)         リスク分類: Highリスク 2023/06/20 カソデックス投与開始 2023/07/03 ゾラデックス注開始        PSA:6.558 2023/09/25 PSA:0.529 2023/11/25 Avolv 投与中止 2023/12/18 PSA:0.162 2024/02/01~21 重粒子線治療 12回照射 2024/03/04 PSA:0.128 2024/06/10 PSA:0.147 2024/09/02 PSA:0.023 2024/11/25 PSA:0.019 2025/02/17 PSA:0.012

1人の医師が回答

前立腺がん再発時のPSMA-PET検査とオリゴ転移

person 60代/男性 -

2021年7月に前立腺がんの全摘手術を受け、その後ホルモン療法と救済放射線治療を経てしばらくPSAはゼロ(測定限界値以下)に落ち着いていましたが、1年ほど前からPSAが徐々に上がり始め直近(今月)の測定値は0.69でした。近い内にPSMA-PET検査を受け、オリゴ転移が見つかれば放射線照射を受けたいと思っています。主治医もPSMA-PET検査を受けることは推奨しており、いつでも紹介状を書くとの申し出がありましたが、とりあえず3ヶ月後のPSAの数値を見てみましょうということになっています。 オリゴ転移への放射線照射により寛解や根治が期待できるとは考えていませんが、ホルモン療法の再開を後ろ倒しにでき、結果としてCRPCへの移行を遅らせることができるものと思っています。 以下の質問について、お答えいただきたくお願いします。 1. PSMA-PET検査を受けるのに適したPSAの値はどのくらいですか?(保険が適用されず検査費用が高額なため、PSAが低い時に検査を受けて転移箇所が特定できなかったという事態を回避したい) 2. オリゴ転移への放射線照射によってPSAはどのくらいの期間どのくらいの値まで下がることが期待できますか? 3. 下がったPSAが再上昇し、再度PSMA-PET検査受けてオリゴ転移へ放射線照射をするというプロセスは、どのくらい繰り返しが可能でしょうか? 4. 上記3のプロセスの繰り返しができなくなる判断基準は何でしょうか? 5. その後はホルモン療法の再開というのが唯一の選択肢でしょうか? 臨床例は少ないと認識していますが、ご見解をいただければ幸いです。

1人の医師が回答

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