◆困っている症状
声の仕事をしています。
数分〜10分程度の短いナレーションであればなんとかこなしますが、
1時間、2時間ある朗読作品を録音する仕事では、途中で声が変わってしまうため困っています。
喉に力が入らなくなり、
声に響きがなくなり、低くなったり、おばあさんのような雰囲気になります。
仕方なく読むスピードを落として腹筋に力を入れて(というか全身に力を入れて)発声してみますが、
読み上げのクオリティにばらつきも出るため、
結局、声が変わる度に何度も休憩を入れる必要があり、録音が止まってしまいます。
休憩をして、声が戻ることもあれば、戻らないこともあります。
また、朝から一日中、良い状態の声が出ず、おばあさんのようなハスキーな日もあります。
(自営業でスケジュールに多少融通がきくので、このような日は録音を諦めています)
◆今に至る経緯
7年前に、喉から血が出るほどのひどい咳が止まらなくなった事があり、その後から発声が安定しません。
当時3件の病院に行きましたが、
・ポリープはないようだ。(スコープで見てもらいました)
・上咽頭炎があるから治療をしてみよう。
と言われ、
上咽頭炎の薬を1年ほど試しましたが、発声には変化がありませんでした。
◆自分でしている対処法
気休めかもしれませんが、発声がしづらくなった時に
氷水を飲み、首回りをアイスノンで冷やすと喉が閉まる感覚があり、ほんの少し声がましになります。(本来なら喉を温めたいのですが…)
少しでも改善したく、病院に行く前に、こちらで相談してみました。
どのような方法での改善が考えられるでしょうか。
よろしくお願い致します。