学生時代、私はよくおならがでやすいタイプでした。中三の修学旅行のときに、症状がひどくて、緊張してガスがたまり、おならをしないようにしていたのですが、我慢できずに出てしまったり、お腹にたまったガスがグーグーなって、周りのクラスの男子から、修学旅行中からかわれていました。
そのときなんですが、あまりにも恥ずかしさと辛さで、からかわれているにもかかわらず、眠くなってきてしまいました。今思うと精神的に逃避して傷つかないようにしていたんだと思います。
修学旅行から帰ってきてから、少し考えがおかしくなりはじめました。
おならがなっていないのに、通りすぎる人と視線が合うと「もしかしておならをしたと思われたんじゃないか」と考えたり、疑心暗鬼になっていきました。
夜寝る時も妄想にとらわれたりしていました。
37歳現在、妄想の世界にひたる癖はなくなっていません。統合失調症と診断されてから、過去の辛さもでてきて、親に話して聞いてもらって良かったこともあるのですが、修学旅行の辛さは今でも人には話せずにいます。代わりに、空想上の友達(現実にいる芸能人など)に話したりして紛らわせています。
でも、このまま空想上の友達に話続けていて、現実に戻ったときに社会生活を送っていけるのかと心配にもなってきました。
無理をしてでも、修学旅行のときの話を病院の先生に話した方がいいでしょうか❔