85才男性。70才のとき、心筋梗塞にてバイパス手術。再狭窄が見られたため、83才でステント治療~バルーン治療。同時期に前立腺癌の放射線治療も受け、その晩期副作用で放射線直腸炎による出血を起こし、輸血しています。77才のときには男性器ガンにて、左ソケイ部リンパ節廓清しており、リンパ浮腫はときどき軽度にありますが、リンパマッサージ等で解消しています。
血液検査にFDPーDダイマー(基準値0.0~1.0 単位ug/ml)という項目があり、それがある時期よりずっと9.0以上の高値で、直近は10.1です。
さかのぼってみると、それまで基準値~軽度上昇だったものが急に9.5と上昇したのが、83才のバルーン治療後です。
現在大学病院で循環器と泌尿器の診察を受けていますが、この検査は泌尿器ドクターのオーダーで、循環器ドクターの検査項目にはありません。
検査結果用紙のFDPーDダイマー数値のところには、泌尿器ドクターにより「血栓」とペン書きされていますが、特に説明はなく、他科診察や検査を勧められることもありません。
しかし、調べるとこの高値については心配なことが多く書かれています。
本人は年齢による体力の衰えはあるものの、至って元気に生活しています。
既往歴から見て、この数値はどのようにとらえればいいのでしょうか。
飲んでいるお薬はプラビックス、メキシチール、シグマート、アーチスト、フェロミア、ニューロタン、フェブリク、ラシックス(20ミリ×2)タケプロン、ガストロームです。
検査オーダー主の泌尿器ドクターからも、また循環器ドクターからも高値の説明などが無い事に不安を感じています。どうぞよろしくお願い致します。
(私は本人の家族ですが、事情があり直接私がドクターに面談できませんので、こちらで質問させて頂きました)