ガザイバ維持療法に該当するQ&A

2015年12月に濾胞性リンパ腫　grade1 ステージ3と診断される。腸間膜にある腫瘍は3センチ程度、その他頚部に1センチ程度。sIL-2レセプター等の検査数値全て正常範囲。 医師から経過観察もしくはリツキシマブ単剤療法をどちらかを選択するよう提案があり、何もしないのは心配だったのでリツキシマブ単剤療法を選択し2016年10月から8回実施。以後、定期健診（血液検査とCTスキャン（造影剤））で8年経過したものの、 sIL-2レセプターの値は、2023年12月605、2024年1月853と上昇したため、同月リツキシマブ単剤療法２クール実施し数値は一旦基準値内となるも、2024年10月898、11月1750と上昇した。同月PET-CT検査実施、全身に腫瘍が広がっている（骨髄浸潤はなくグレード3a判定）ことが確認されたため12月よりG-CHOP療法を6クール行い3月に終了しております。 主治医から維持療法について実施するかどうか希望を聞かれております。 維持療法を行わない理由についてはっきりと聞けていないのですが、 ・濾胞性リンパ腫は再発可能性が高い ・再治療となった場合にガザイバの有効性を確保しておくため ・維持療法中の感染症リスクや行動制限 等かとおもわれます。 そこで質問なのですが、維持療法を実施しないことで得られるベネフィットは実施した場合と比較して上回るものなのでしょうか。

分子標的薬ガザイバは、Ｂ細胞がガン化した際に特異的に発生するタンパク質ＣＤ２０に結合してその働きを抑制し、免疫細胞ががん細胞を攻撃する力を高めるとの理解でよろしいでしょうか？ とすると、攻撃されないＢ細胞があるにも関わらずガザイバ使用中はインフルエンザや新型コロナ等のワクチンが効果を発揮しない（抗体が作られない？）というのはどういうメカニズムなのでしょうか？ ６クールのＧＢ療法が終わりガザイバによる維持療法が始まろうとしている今、新型コロナ３回目のワクチン接種券が届いたので接種のタイミング等どう対応すれば良いのか考えています。

2021年11月に前頸部の腫れに気づき、生検にて濾胞性リンパ腫と診断。全身性にPET集積を伴うリンパ腫病変を認め、肝臓への浸潤あり、グレード1、ステージ4。2022年4月から9月にかけて、R-CVP療法8コース。10月のPET検査で大動脈周囲や左骨盤に淡い集積を残すのみとなりPRと判定。 主治医は経過観察の後、次の治療はR2療法を第一候補と考えておられます。GB療法は副作用がきつく出る可能性があること、リツキサンを続けて使うことになると効きが悪くなる可能性があることから、維持療法より経過観察を選んではどうかとのご意見です。 セカンドオピニオン先の病院では、特に残存病変が認められらる患者には維持療法を勧めているとのことでした。リツキサン抵抗性となった場合は、ガザイバ、レブラミドかGB療法か、とのことです。 維持療法を始めるかどうか迷っています。維持療法と2次治療の選択肢について、ご意見をお聞かせください。

現在、悪性リンパ腫(DLBCL)寛解から約1年経っています。この1年の間も2ヶ月に1回ガザイバを投与し維持療法を続けてきました。 毎月の血液検査も異常はなく、先月経過観察のCTを撮ったところ再発等の兆候はなく結果は良好だと診断を受けました。ですが、肺に5ミリほどのすりガラス状の影があると言われました。 主治医の先生はこれは気にするほどのことではないとおっしゃっていたのですが、やはり頭のすみでモヤモヤと気になってしまっています。 5ミリほどのすりガラス状の影とはどのようなものなのでしょうか？気にしなくてよいのでしょうか？ ご回答お待ちしております。

74才の父ですが、8月にコロナに感染しました。 その後10日以降も熱が出るので、受診したら肺炎でした。5日間入院し、治療し治ったと思ったのですが、また熱が出るので受診し、また肺炎になっており今日入院しました。 呼吸が苦しいなどは無いですが、少し酸素が落ちてきたみたいです。 悪性リンパ腫の維持療法でガザイバで治療中なので、免疫がつかないそうです。こちらの治療とコロナの相性が悪いのは理解しましたが、命に関わる肺炎になる可能性はどれくらいでしょうか。 私の息子からうつってしまったので、このまま何かあったら、会わせてしまった事に後悔してしまいます。 今の治療は、5日間しかできないそうです。その後も治らなければエクモなど最終手段になるのでしょうか？

11日夜中に子どもが発熱し翌朝コロナウイルス陽性が確認されました。3歳なので隔離は難しく同じ空間で距離をとって生活していましたが昨晩から私が発熱しています。朝になればかかりつけのがんセンターへ行く予定ですがおそらくコロナウイルスだろうと思っています。私は悪性リンパ腫の治療歴があり現在もガザイバで維持療法を続けています。直近では7/13に投与しています。 やはり基礎疾患があればほぼ肺炎(中等症？)になってしまうのでしょうか。とても不安です。できれば入院したいのですがコロナの子どもと育児に不慣れな夫を置いていくのも心配で躊躇っています。 また自宅療養になった際どのような症状がでると危ないのでしょうか。 肺炎症状があれば酸素飽和度は必ず下がりますか？元気だった人が急変したーなどの記事もよく目にするのでとにかく不安です。 拙い文章で申し訳ありません。

2017年11月からろほう性リンパ腫でR-CHOPを６クール行い寛解。その半年後より維持療法でリツキサンを開始しましたが４回目の前に肺炎になり中止。昨年12月に脾臓が少し大きくなっており、３ヶ月経過を見ましたが変わらないということで４月にPET検査をし、脾臓と骨盤の所、腹部の一部が赤く出ており再発と言われました。 しかし今日の採血ではIL-2Rも764から572に下がっていました。 (発症時は経過観察中にどんどん上がって1400ぐらいありました。) 主治医は数値は当てにならない、治療は早い方が良いと言われます。 治療はトレアキシンとガザイバで、６月からです。 しかし感染症のリスクがあるので迷いがあります。 (原発性免疫不全症があります) 質問は IL-2Rの数値は本当にあてにならないのですか？赤い所がなくなることはないですか？ 最初の発症時に比べたら、PETでの赤い所は少しですが、治療はした方が良いのでしょうか？ ろほう性は治療が早くても遅くても変わらない、自覚症状がなければ経過観察でも良いと様々な文献で読みましたが、早い方が良いですか？

75才の父が、4年ほど前、悪性リンパ腫（濾胞性）になり治療をしました。 お腹のあたりに腫瘍ができ、8センチと大きかったのですが、他に転移がなくステージでいえば1。放射線が適用だか、腫瘍が大きいため抗がん剤（髪の毛は抜けないタイプ）を行うことになり、寛解状態です。その後、ガザイバの維持療法をしていましたが、コロナにかかり途中で断念しました。 その後現在までPETなとで経過観察もしていますが再発はみられていません。 ただ、濾胞性リンパ腫は完治はなく、いつか再発すると思います。 どのくらいの時期に再発を覚悟したらいいのか、また再発した場合はどのような治療になるのか教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。