お世話になっております。
海外赴任をひかえており、先日赴任前健康診断で血液検査を受けました。血小板が測定不可とのことで再採血していただいたところです。
他に何も問題がないのに血小板値が病的に低いとの採血結果は、すでにこれまで一度ありました。15年前、初期乳がんによる乳房全摘を行った際の血液検査においてです。その時はかかりつけのクリニックから総合病院に再検査に送っていただき、検査方法を変えたら血小板値は正常に戻りました。
注)乳がんについては、手術から5年後寛解と宣言されており、その後数年のフォローの後、ここ5年追跡をやめている状態です。(10年無病生存率が95%を超えるステージだったこと、必要ないのに安全を期して全摘を行ったこと、もう10年経ったのだから忘れたいという気持ちがありました。)乳がんについては、新しい所見がないかどうか、赴任前には必ず検査に行こうと思っています。
話がそれましたが、血小板数値については、これまでその他の病気や検査(5年前に完了した乳房再建のための諸手術、3年前の虫垂炎等)において、上記15年前の乳がん手術後の検査以降、一度も指摘されたことはありませんでした。
15年前と同じく採血条件や機器が原因としても、なぜこれまで問題がなこったのか気になります。
そこで質問となります。
1 15年前の偽血小板低値には乳房の癌細胞が関係していたのでしょうか?
2 毎回異常が起こらない理由は?
3 検査機関によって方法や薬剤は違うのですか?
4 簡単な外科処置の前の検査と大きな病気に関わる検査とでは項目が違うのでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。