閉経から6年程度、還暦間近です。
30代で最後の出産を終えてから、毎年欠かさず子宮頸がん検診を受診しておりますが、約10年前より細胞診で度々再検査となります。
ASC-USとなることが多く、ここ10年間でASC-HIやLSIL、HSILの評価もありました。
ちなみに最近の結果もASC-USでしたが、HPVウィルス検査で陰性となり1年後の受診指示となりました。
このような経緯で、10年間で3ヶ月〜1年間隔の検査を受けて参りましたが、過去5回ともHPVウィルス検査すべて陰性、HSIL後の組織診もCIN1で経過観察でした。
とは言え細胞診でASC-HIやLSIL、ましてやHSILまで出ることもありますので不思議でなりません。
以前通っていた産婦人科の先生は、「ウィルスに感染していたものの、免疫でそれが治った状態」とのご説明でしたが、(引っ越しをして) 現在通っている大学病院の先生は、過去5回ウィルス検査が陰性と言うことを鑑みると、「そもそも(ハイリスクの)ウィルスはいないと考えるのが妥当」とのご意見です。
1、HPVウィルス陰性でも、細胞診でASC-HIやLSIL、ましてやHSILが出る事はあるのでしょうか?
2、帯状疱疹がかつて罹患した水疱瘡のウィルスで発症するように、治ったと見せかけて(ウィルス不検出であっても)どこかに潜在的に在る可能性などもあるのでしょうか?
3、併せて、上記のような経過をたどる理由につき、先生のお考えをお聞かせいただければ幸いです。
以上3点よろしくお願いいたします。