高校時代に強迫性障害(不潔恐怖)が発症し、20代後半から10年以上薬物療法をして来ましたが治らず、現在は治療をお休みしておりました。
しかし、最近、酷くなって来ており、生活や仕事にも支障が出てきて苦しいので、相談させてください。
薬では改善しなかったので、今後、認知行動療法に挑戦してみる予定ではおります。
不潔だと思う対象は、人、動物の排泄物です。
私の場合、不潔の対象は変わって行きます。
現在の怖い対象への気持ちが薄れて来た頃に、新たな怖い対象を見つけてしまい、抜け出せずにいます。
初めは、苦手な人の鼻糞、次に実家に出たネズミの糞、現在は自分の大便が怖くて仕方ありません。
自分の大便が怖くなったきっかけは、トイレの汚水が溢れたことからです。
7ヶ月前に、トイレが詰まり、簡単には解消しなそうだったのでパイプ掃除用の洗剤を1本入れて2、3日ほど放置していたら、その間に地震が来ており、気づいたらトイレの汚水が溢れてしまってました。意を決して掃除しましたが、トイレのスリッパも履いたら濡れておりました。掃除の最中に、玄関のチャイムが鳴り、慌てて濡れた足をアルコール入りのウェットティッシュで吹き、出てしまった後、自分の足が濡れてた気がするが、それがトイレの汚水だったか、ウエットティッシュの濡れだったか綺麗だったか怖くなり、その時触ったかもしれない物や場所が今だに怖くて触れません。
ネットで調べると、糞便の菌の中には、7ヶ月生存するものがあるというので、7ヶ月耐えてきました。
もうそろそろ解放されたいのですが、もう、あの時の菌は消えてるか、かなり薄れてるでしょうか。
自分しか使わないトイレなので、洗剤の入った汚水には私の大便の菌しか居ないとは思いますが、触れたかもしれない場所や物が汚染されてしまった気がして怖くて仕方ありません。
その汚水事件から始まり、現在は、自分の大便の菌が怖くて家のトイレでしか出来なくなり、その後は必ずシャワーを浴びるようになってしまいました。