以前よりお尻のしこりについてご相談させていただいております。
お尻のしこりについて下記のような症状があり、一般外科を受診しました。
【しこりの特徴】
* 大きさ:約1.5cm(自覚してから約2か月間、大きさはほとんど変化していないと思います)
* 押すとしびれるような痛みがあります。
* 指で押すと横にツルっと滑るような感触があります。
病院では、以下の流れで検査を受けました。
1.触診
医師からは、しこりが横に動くことや大きさが小さいことから、脂肪腫または粉瘤ではないかとの説明を受けました。当初は追加検査は不要との判断でしたが、不安があったため、私から希望して超音波検査を受けました。
2.超音波検査(左臀部軟部組織)
【所見】
左臀部のしこりの部位に、13.8 × 12.9 × 8.2 mmの境界明瞭な楕円形の低エコー性病変を皮下組織内に認めました。
病変は真皮および臀筋筋膜に接していましたが、筋膜には軽度の限局した肥厚を認めるものの、明らかな浸潤は認めませんでした。
病変内部には豊富な血流(significant internal vascularity)を認め、後方エコー増強(posterior acoustic enhancement)も認めました。
その他、皮膚および皮下組織には異常所見はありませんでした。
【画像診断】
血管性軟部腫瘍(vascular soft tissue tumor)が示唆されました。
3. MRI検査
【所見】
左臀部中央の皮下に0.9 × 1.5 × 0.9 cmの境界明瞭な楕円形病変を認めました。
病変は、
* T2強調画像で高信号
* T1脂肪抑制画像でも高信号
* 拡散制限あり
という所見でした。
また、病変自体がT1高信号であるため、造影後の評価には制限があるとのことでした。
画像所見からは、蛋白成分を多く含む内容物を有する嚢胞性病変が示唆され、切除生検(摘出して病理検査)が推奨されました。
鑑別診断としては、
* 類表皮嚢胞(epidermoid cyst)
* 粉瘤(sebaceous cyst)
が挙げられました。
また、左臀部下方にも0.3 × 0.9 cmの同様の病変を認め、それ以外には異常所見はありませんでした。
4.切除生検(病理検査)
しこりを摘出してくださった外科医からは、肉眼的には「脂肪腫の可能性が高いと思われる」と説明を受けました。
現在は病理検査の結果待ちで、結果は約1週間後と言われています。
エコーでは血管性病変が示唆され、一方でMRIでは蛋白成分を含む嚢胞(類表皮嚢胞・粉瘤)が疑われ、さらに手術では脂肪腫の可能性が高いとの説明を受けたため、それぞれで見解が異なっていることに大きな不安を感じています。
また、最終的に病理検査まで行うことになったことで、「悪性ではないか」と心配な気持ちが強くなっており、睡眠に影響が出ています。
病理検査が最終診断であることは理解しておりますが、結果が出るまで少しでも安心して待ちたいと思っています。
これまでのエコー、MRI、手術時の所見を総合して、良性を示唆する所見や、少しでも安心材料となる点がありましたら、ご教示いただけますと幸いです。