経鼻意識回復に該当するQ&A

検索結果:71 件

96歳の父に対する経鼻経管栄養選択の是非

person 60代/男性 - 解決済み

3カ月後に97歳になる父は、理事長が現役の医師である老人ホームに入居しています。7月に入って、口からの食事ができない状況にあり、抹消静脈点滴を行っています。その先生は、この点滴は栄養的に限界があるので、胃ろう、中心静脈栄養及び経鼻経管栄養の3種類からどの方法がいいか考えてもらいたい。とのことで、先生としては経鼻経管栄養が良いと話していました。  しかしながら、父は病院が大嫌いな人間で注射でさえ抵抗しているとの話を聞いています。経鼻経管栄養のために鼻からカテーテルを入れようとすると当然に抵抗し、仮に入ったとしても不快なため抜いてしまうと考えられます。そこで、我々家族としては、自然のまま、不快な思いや痛い思いをしないで、眠り続け、死を迎えるのが良いと考えています。担当の先生は、何も手当てをしないと栄養補給はできないし、薬も飲ませられないし、痛み止めも流せないとなるとその選択は、勧められないとのことでした。  以上の環境であるため、抹消点滴ができなくなったら、何もしないで死を待つ選択を考えたいのですが、このように考えるのは不適切なのでしょうか。経鼻経管栄養(2年程度)をやることにより意識もクリアになり症状が回復するのであれば、意味がありますが、単に栄養を与えるだけで意識も朦朧としているものを活かし続けることには疑問を感じます。抹消静脈点滴ができなくなった際の対応方法は、家族が最終的に決めることだと思いますが、その際、考える上で大切な要件や状況について医学的な面も含めてご助言いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

4人の医師が回答

【至急】誤嚥性肺炎90代男性患者の嚥下機能回復可能性について

person 70代以上/男性 -

誤嚥性肺炎患者について、嚥下検査の結果、今後自力で食事をすることが難しいと判断され、看取る方向を提示されている。胃ろうは行わない方針であるため、リハビリ等によって嚥下機能を回復させられる可能性がないか確認したい また、リハビリを実施する場合には意識レベルの回復が必要であると考えており、後述の経過を参考に今後の意識レベル回復の見込みについての見解も伺いたい 現状:91歳男性。誤嚥性肺炎により1ヶ月半入院中。毎分6リットル酸素吸入していた重篤状態から、炎症は残っているが酸素吸入なしで自力呼吸が出来る状態まで肺は回復してきている。しかし、嚥下検査では少量の水でもむせ返ってしまい、今後自力で食事を嚥下できるようになるのは難しいと判断された 経鼻経管栄養により何とか命を保っている状態のため、リハビリによる嚥下機能の回復も難しい医師判断。意識レベルも低く、こちらの呼びかけに対して目を開けて反応はするが、言葉を発することが難しい。これらの状況により、現在行っている経鼻経管栄養を止め、看取る方針が提示された ※8/4に提示方針を受けて再度医師と相談予定 補足:医師について 主治医は内科循環器が専門。嚥下検査は主治医ではなく口腔系の医師が実施。いずれも専門医かの情報なし 経過: 6/19:誤嚥性肺炎で入院 6/23:一度は回復に向かったが、嘔吐し吐瀉物の一部が肺に入った。その影響で血圧が60まで下がり、非常に危険な状態になった 6/24~7/3:酸素吸入と抗生物質の投与により、病状は徐々に安定 7/4:抗生物質のみでは炎症が治まらなかったため、ステロイドの投与を開始。 7/7:毎分6リットルの酸素吸入が続き、血液検査の値も良くない状況が続く。しかし意識レベルは高まり、少ししゃべったり、手を動かしたり、テレビを見たりするようになった 7/10:酸素吸入量は毎分5リットルに微減。上述のような、意識レベルが高い状態が続いていた 7/12前後:細菌による炎症は治まっていたため、抗生物質の投与を終了した。ステロイドも1週間投与したので終了した。これにより積極的な治療は終了 7/16:点滴により栄養摂取していたが、点滴が出来る血管が減ってきたため、経鼻経管栄養に切り替えた 7/18:意識レベルが低下し、面会時目を開かなかった 7/23:面会時目を開いてこちらを見たが、喋ることはできなかった 7/24:酸素吸入量を0まで下げることができたが意識レベルは低く、目は開けるが喋ることができない 7/29:嚥下検査を実施。少量の水でもむせ返るため、今後の回復は難しいと判断された 7/10  医師との面談 ここ数日間で手を動かしたり、少ししゃべったり、テレビを見たりするようになった。しかし、酸素吸入量は毎分5リットルから下げられていない。この値を下げられるかどうかが回復の物差しになる肺の気質化が進んでいることが酸素吸入量を下げられない大きな原因。肺に水が溜まっていることも問題。点滴で最低限の栄養のみを摂取するようになってから、すでに2週間経過しているので、体の衰弱はかなりある。今後回復する可能性があるか判断が難しい状態。抗生物質はもうやめる予定。細菌由来の炎症はすでにほとんどないため。ステロイドもすでに1週間投与したのでやめる予定。これ以上投与しても効果が薄く、むしろマイナスの効果があるため。積極的な治療はもうすぐ終了し、その後は経過観察をする。治療の効果が現れるのに2週間ほどタイムラグがあるので、7月末くらいまで経過観察をしたい

3人の医師が回答

89歳の祖父の胃ろうと転院先について

person 70代以上/男性 - 解決済み

89歳の祖父の胃ろうと転院先についてです。 2月の上旬に激しい腹痛で救急搬送され緊急入院→手術を行いました。 入院当初は原因が分からず、検査中に痛みで嘔吐し誤嚥性肺炎を引き起こしました。 3日後に炎症が落ち着き開腹手術を行ったところ、移動性盲腸でした。 術後の経過は良好だったのですが嚥下機能だけは著しく低下してしまい、唾液や水のゼリーでさえも肺に流れ込んでしまう状況です。 現在は中心静脈栄養→経鼻経管栄養(1200kcal程度)に切り替えてSTによる嚥下訓練を行っています。 1ヶ月弱の訓練により先日ST立ち会いのもと0jのゼリーの摂取ができました。 意識もはっきりしており、認知症も出ておらず、会話も歩行もできているので食事さえ取れれば早々に帰宅できるのにと主治医とSTからは言われました。 また、主治医からは「普段は高齢者にあまり勧めませんがこの場合だと胃ろうが有効なのかも」と言われました。あと経鼻になったのに痰が減ったのも謎と言われました。 主治医が本人にも話をしたら、入院直前まで普通に自宅で普通食を食べていたので、胃ろうは抵抗があるからもう少し経鼻で嚥下リハビリをさせてくれと言ったそうです。 現在はSTのいる包括ケア病棟への転院をと言われ、ソーシャルワーカーから提案された候補が2つあります。 1.中規模病院で病床も多め、内科系外科系があり胃ろう造設も可能、STは1名 2.小規模病床で病床は少なめ、内科系のみで胃ろう造設は他院、STは3名でリハビリに力を入れている 我々と主治医的には嚥下機能はどうにか回復できたとしても、食事は無理で、ゼリーやとろみの飲み物が少量摂れる程度ではないかと考えています。 1.でぼちぼちリハビリをしつつ胃ろうにむけた準備をしていくのと、2.でしっかりリハビリをしたあとに改めて胃ろう等考えていくのとどちらがいいでしょうか。

6人の医師が回答

脳出血後の後遺症回復について

person 70代以上/男性 - 解決済み

73歳の父が4月の始めに脳出血で倒れ、70ccの出血があり、重症だと言われました。 手術は上手くいきましたが、数日後に大量の下血をして意識レベルが低下し、輸血をしました。一時は危ない状態だったようですが、その後は安定し、今週からリハビリ病院に転院しました。 左側が麻痺で全く動きません。 今後の回復についていくつかお聞きしたいです。 1.今は経鼻栄養で、リハビリで少しずつ水やお茶、ゼリーを口にしてるようですが、今後口から食事が取れるようになるのでしょうか。 2.オムツをしていますが、リハビリによってトイレで排泄できるようになるのでしょうか。 3.だいぶ声が出るようになり、会話もできるようになってきましたが、時々よくわかっていないようなことを言います。孫がお見舞いに行ったら、「玩具買いにいこう。支払いしなきゃ。車椅子で行こう」「ジーンズはどこだ?」と着替えたがったりしました。 今後こういった症状もよくなっていくのでしょうか。 4.歩けるようになる可能性はあるのでしょうか。 倒れる前日まで孫と元気に遊んでいたので、私自身まだ受け入れられず、ショックな気持ちを大きいです。 長々とすみません。よろしくお願いします。

8人の医師が回答

終末期で末梢点滴を外した場合

person 70代以上/女性 - 解決済み

これまでの経緯ですが、義母(84歳)が脳梗塞で倒れ、急性期の病院に入院しました。 褥瘡もあり、治療ができない状態ですぐに亡くなるだろうと言われ、積極的な治療と積極的な延命をせずに末梢点滴で水分だけ補給をしていたところ、嚥下には問題ないとの事でごく少量食べられるようにはなってはいた状態です。(嚥下には問題ないが食べたがらず、食べるのを拒否する状態) 義母は延命は要らないと元気な内に確認していましたので、家族も全員延命は望まず、義母の意思を尊重しています。(積極的な延命を望まない) ここまで末梢点滴とほんの少しの食事で67日間経ちました。 その後、医師の話では点滴だけしていたが、思いの他回復してきたのでリハビリを頑張ればいいのではと考えて内科からリハビリ科に移したとの事でした。 点滴だけでは褥瘡が治らないので2,3ヶ月を経鼻栄養しませんかと提案があり、返答の面談日を前にリハビリ科に移動してから、食べたら吐くようになったそうです。 検査すると胆石が確認されましたが、無症状。もしかしたら石が時々胆管を防いだことによる吐き気かもしれないとの事でしたが、分からないとの事でした。 経鼻は吐いたらいけないと同時に血管ももう使えなくなって来てるので、腕にPICCで中心静脈栄養にしませんかという提案があり、食べない、飲まないのであれば、自然に亡くなる方が良いと思うと返答したら、点滴を止めるなら熱中症のような症状で数日で亡くなりますよ!と言われて、せめてPICCで水分で入れませんか?と言われ、そんなに苦しい最後になるんですか?と聞くと、安らかではないような口ぶりでした。 家族で相談した結果、義父が熱中症で亡くなったので、同じような亡くなり方は嫌だ、せめて水分だけは入れてあげたいと言う家族がおり、PICCに水分だけ入れる事を返答しました。ここまでで入院して71日目になります。 今後はPICCで水分だけ入れて、他の看取りまで受けてくださる病院内の療養病棟に転院できるか問い合わせを病院からしていただく状況です。しかし満床で2,3ヶ月かかる場合もあり、このまま今の病院で亡くなるかもしれませんとの事でした。 今日10月25日で73日目ですが、お聞きしたい事は、 本人は意識がはっきりした状態で失語がありますが、笑顔や少し話せたり意思疎通が割とできたります。 高次脳機能障害でキョロキョロしたり、話しかけても気付かない事も多いです。 食べ物は拒否する状態ですが、このまま自然にもしも点滴をいきなりやめてしまった場合、苦しみながら亡くなる可能性があるでしょうか?意識がはっきりしたまま点滴を止めると苦しみが強い亡くなり方をするのかが知りたいです。 今回選択したPICCで水分補給をやめなくて良かったのでしょうか。 義母が穏やかに逝けるように苦しめたくないのですが、もしかしたら苦しむ選択をしていたらいけないと思い、たくさんの患者さんを診ていらっしゃる先生は現実をご存じだと思い、質問させていたきました。 なにとぞよろしくお願い致します。

3人の医師が回答

経鼻胃管か、胃瘻にするかの判断。87歳脳梗塞

person 70代以上/女性 -

8/11(月) 87歳6か月の母親についてお伺いいたします。現在、急性期病院に入院中です。 (1)【経緯】 7月14日に脳梗塞を前頭葉に発症。嚥下困難、意識レベル低下、言語機能が損なわれています。こちらの言うことはわかるようで、時折、自分から発語もあります。 7月30日から経鼻胃管で栄養を取り始め、現在13日目。身体麻痺はなし。呼吸不全があり、酸素投与をしており、昨日8/10は、1.0 lで、90前後を維持していましたが、もっと悪い時もあります。 呼吸不全を患っていることもあってか、経管栄養開始に伴い、酸素飽和濃度レベルが下がる傾向がみられます。栄養を入れている間は、呼吸は口が大きく開いたままの口呼吸で、ひといき一息、肺が大きく動き、つらそうにみえます。 (【質問1】:経鼻胃管にすると、鼻にチューブが入っている分、呼吸が口呼吸になり、呼吸がつらくなる傾向があるのでしょうか?)  退院後は、私たち姉妹(娘)がフルタイムで在宅看護を担うことを決めています。昨日話した看護師によると、「入院後、体力も落ち、できるだけ早く帰宅させてあげるのがよい。そうすれば、もしかしたら今よりも元気になるかもしれない」とのことです。  既往症は、高血圧、呼吸不全(進行中)。10年程前に心不全で手術し、心臓にはステントあり。4年半前に急性大腿ヘルニアの手術をし、その後は、認知症はあるものの、穏やかに自宅で過ごしていました。 (2)【質問2】 そこで、「胃ろうの造設」の可能性についてお伺いします。脳神経内科の担当の先生(卒業4年目)は、「既往症や現在の状態、年齢などから胃ろうの造設は難しい。ただし、どうしても胃ろうを作りたいということならば、消火器内科の医師に手術ができるか問い合わせてみることは可能」と言っています。胃ろうをお願いするなら「今日(8月11日)20時までに結論を病院に伝えるように」と昨夜、言われました。 また、一度、手術の可否を消化器内科に打診して、「可能」という回答をいただいた場合には、「手術を受けない」という選択肢はない、とも言われています。これについては、「リスクの説明を聞いた後に、やはり手術はしない」という選択肢は患者家族にはないのか、疑問が残ります。「手術の打診をして、可能な場合には、手術をやらなければならない」―これは、病院のとる一般的なアプローチなのでしょうか? それともこの病院の特有のやり方と言えるでしょうか?  (3)【質問3】   私たち家族は、当初から、「まず経鼻胃管をして、様子を見てから、退院後でも、もし胃ろう造設が可能そうなら検討したい」と思っておりました。ところが、ケアマネや看護師から「自宅に戻ってから胃ろうの手術で入院するのは不可能」と最近言われました。 この点は、いかがでしょうか? 仮に、帰宅後、在宅で少し元気を回復したとして、その後に胃ろう手術を他院で受ける、という可能性について、どう思われますか? 高リスクでしょうか? 様々な情報をネットで読むと、一般的には胃ろうの方が余命が長くなることが期待され、患者も楽で、在宅介護も安全、ということと理解しています。   先生方には、母の病状のデータがない中、申し訳ございませんが、ご意見いただければ幸いです。母は消化器系の問題は指摘されていません。 【質問4】胃ろう手術による身体的ストレスは、脳梗塞を引き起こす可能性につながりますか?  ある脳神経科の医師は、母の画像を見て、「もう一つすぐにでも脳梗塞を起こしそうな箇所がある」と指摘していました。

8人の医師が回答

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