症状の発端と経過
- **発端**: 2023年1月中旬
- 朝5時までインターネットやSNSを閲覧後就寝、正午に起床。
- 耳の辺りから「キーン」という高い音が断続的に鳴り始める。
- **初診**: 2日後の耳鼻科受診
- 聴力検査で異常なし、一時的なものと診断。
- 処方: アデホス(顆粒)。
その後
- 耳鳴りは消えず、覚醒中は常時鳴り続けるが日常生活に大きな支障なし、自然治癒を期待。
- 2023年11月頃から不眠症(特に中途覚醒)が頻発。
症状の悪化と新たな展開
- **再診(耳鼻科)**:
- 処方: アデホス+ベルソムラ(睡眠薬)。
- 改善なし。
- **新たな症状**:
- 耳鳴りに加え、「頭がズーンと重く、圧で締め付けられるような頭痛」が発生。
- 精神的につらく、読解や集中力が必要な作業が困難に。
気づき:
- 音が耳ではなく頭から鳴っている可能性、自律神経の影響を疑う。
- 耳鳴り(ボーッという音)と頭鳴り(キーンという高音)が同時に発生することも、位置も異なる。
治療の試行錯誤
- **耳鼻科**:
- ストミン、メチコバール、釣藤散、柴胡加竜骨牡蠣湯など試すも効果なし。
2024年3月(内科)
- 診断: 脳の栄養不足(糖質不足)が原因の可能性。
- 蜂蜜や粉飴入り牛乳を試すも変化なし。
- **2024年7月(脳神経外科)**:
- 睡眠薬、漢方、抗うつ薬を試すが効果なし。
- MRI撮影: 脳に異常なし。
- **精神的疲弊**:
- 治療法が見つからず、人生を諦めるような状態に。
2025年現在
- **治療再開**:
- 3月から脳神経外科に再通院。
- 処方: トリプタノール25mg、甘麦大棗湯。
- **睡眠**:
- 以前はベンゾジアゼピン系睡眠薬が必要だったが、現在は薬なしで入眠可能。
現在の症状
- 頭鳴り(常にキーンという高音)
- 頭の締め付け感と重い痛み(頭鳴りの大きさに比例)
- 頻繁な中途覚醒(早朝が多い)
- 疲労感が取れない
- 悪夢
- 集中力低下
- 文章読解困難
- 稀に肩こり
頭鳴りの特徴
- 入浴中や食事中は軽減する場面あり。
- 睡眠不足で音量増大、頭痛も悪化。
- 睡眠十分でも午後に悪化。
- 音楽やノイズで気にならなくなる。
- 一般的な耳鳴りも併発。
医師に相談したいこと
- 症状の原因は何か?
- 対処法はあるか?
- 心療内科や精神科の受診は必要か?
- 効果的な薬や漢方の具体名は?
- 日常生活での対策は?
- 整体院の施術は有効か?
うつ病や発達障害の可能性
- **うつ病**: 頭鳴りが治らない不安が関連?
- **発達障害**: 先延ばし、空想癖、没頭時の時間感覚異常、歩き回る癖など心当たりあり。
服薬歴
- **過去**: アデホス、ベルソムラ、マイスリー、レンドルミン、サイレース、ロゼレム、トラゾドン、各種漢方など。
- **現在**:
トリプタノール25mg、甘麦大棗湯。