父親(76歳)が30年以上アルコール依存性を患い、 「山型飲酒」を繰り返して来ました。何度も入退院をし、専門病院の閉鎖病棟にもお世話になりましたが、治らずここまで来てしまいました。
現在はほとんど自室に籠り、週に日本酒2リットルパックを4本以上飲んでいます。痴呆も出てきたようです。部屋から出ると暴言を吐いています。自室でテレビをつけっぱなしで横になっています。1日オムツを変えず、大便はトイレに行こうとしますが、うまくできず汚してしまいます。長く便秘が続き、下痢をするパターンです。
1年ほど前から、風邪でもないのに喉が痛いといい、咳をし息苦しそうにしています。固形物はほとんど食べられず、酒のほかは牛乳をやたらと飲みます。アイスクリームもよく食べます。
そんな生活なので長いことガリガリでしたが、最近なぜかどんどん太ってきて、お腹が出てきました。外に出ないため手足は白っぽいのに顔だけ日に焼けたように黒いです。体臭は猛烈に臭いです。肝硬変の末期ではと疑っています。
本人は嫌がり病院へは絶対に行きません。かつて診てもらった近所の病院ではどこでも医師や看護師とケンカしてしまい、出禁になっています。
遠からず自宅で最期を迎えると思いますが、これからこのような進行が考えられるでしょうか。余命はどれくらいでしょうか。