母が妊娠9週に関節痛の症状あり、
10週の採血でりんご病感染(IgG抗体:11.11、IgM抗体15.20でどちらも+)が判明、
12週の超音波検査で5.8mmの胎児水腫が見つかる、
13週の超音波検査では胎児水腫がほぼ消失、
その後は小さめながらもスクリーニング検査などでも異常はなく成長し39週に約2700gで産まれました。
産まれた時に医師の判断でりんご病の抗体検査の採血をしていただき結果を聞きに行ったところ、新生児はIgM抗体0.4(−)で胎内での感染は否定的との診断でした。
胎児水腫もすぐおさまっているので、定期的な受診は必要ないとのことです。
色々な文献を読みましたが、りんご病に感染しても基本的に予後は変わらないが、脳への酸素供給が減少すると脳性まひのリスクが高いと知り、必要なのであれば発達の経過観察など適切な医療と繋がりたいとの思いがあります。
(納得できる検査結果で、診断の上必要ないのであれば、もちろん受診の必要はないと思っています)
自宅に戻ってゆっくり検査結果を見ていて疑問があるのですが、次の受診まで少し空いてしまうためこちらで先生方のご意見を伺いたいです。
1.なぜ産まれた子どもはIgM抗体のみの採血だったのか。
母体の抗体検査の時はIgMは保険で検査可、IgGは自費になってしまうが診断にはどちらも必要と言われ、もちろん了承しました。
保険診療の側面でIgMのみの検査だったのか、小児科の診療では何か別の理由でIgMしか検査しないのかなど、考えられることがあれば伺いたいです。
2.IgM抗体は感染後しばらくすると消失すると思われるが、今回妊娠初期での感染で時間が経っているため出生時にはIgMが低く出ることは考えられないのか。
3.上記2点より、追加でIgG抗体の検査をしてもらうべきか。
よろしくお願いいたします。