脈管侵襲リンパ管侵襲大腸がんに該当するQ&A

検索結果:9 件

大腸癌 早期 追加切除の腹腔鏡手術について悩んでいます。

person 50代/女性 - 解決済み

1月の健康診断で潜血、その後内視鏡カメラで3つのポリープがみつかり、そのうちの1つが癌化していました。詳しい病理結果はまだ出ていないのですが、浸潤距離が2000umあることから、腹腔鏡による追加切除を進められています。個人的には、確実に癌があるか不明なのに手術をするのには抵抗があります。万が一実施しなかった場合のリスク、また、実施しなかった場合、次に見つかった際には、もっと大きなリスクがあるのかどうか、教えてください。 下記が病理組織結果です。 腹腔鏡大きさは8mm程度、#1腺菅の過形成性増殖の見られる大腸粘膜であり、過形成結節と考えます。#2中等度〜高度異形の見られる管状腺腫です。断端は不明。#3腺腫内腺癌を認めます。粘膜下層まで浸潤しており、浸潤距離は病変氷層から測定して2000umです。垂直断端の判定は難しいですが、標本上は、断端にガンの露出は見られません。脈管侵襲像などの評価のために免疫染色を施行します。 占拠部位:D 肉眼型:不明 大きさ:8x7x3mm 組織型:adenocarcinoma (tub1) in adenoma 深達度:pT1b(SM)(2000 um) BD2 リンパ管侵襲:Ly0(HE 参考所見) 静脈侵襲:V0(HE 参考所見) 水平断端:pHM0 垂直断端:pVM0

2人の医師が回答

直腸 神経内分泌腫瘍 カルチノイド

person 30代/女性 -

健康診断で便潜血が出て日帰り手術でポリープ除去。そのクリニックでは取り切れずに大学病院へ。 先日一泊二日で内視鏡的大腸粘膜切除術を受け結果を聞きに行ったところ (ここからは医師の言葉) 病変自体は取り切れている、この正体は神経内分泌腫瘍というもの。カルチノイドもこの中に含まれる。問題は脈管侵襲と言ってリンパの流れる管とか血管の管とかにおできが染み込んでいると嫌らしいのですが、静脈浸潤はなかった、ただリンパ管の方に一箇所だけ浸潤しているのを認めますということです。こうなった場合は一般的には外科的手術です。と言われました。 もともとカルチノイドとか、神経内分泌腫瘍は転移しやすいおできです。だからこういうリンパ管浸潤があるとどこかに言っている可能性がある。 私が「え、癌とは違いますか?」と聞くと「まー、癌の中の一部です。癌は総称ですから、その中でも色んなタイプの悪性のものがありますから。」と言われました。 すかさず私は「悪性のうちに入っちゃうんですか?」と聞いたら「まー、良いものではない。ほっといて良いものではない。ただたった一箇所だけのリンパ管浸潤だけで、直腸きっていいのか、外科の先生と話をして、僕らとしての方針を決めさせてもらいたい」と言われました。 転移していないか来週CT検査うけますが。 なんだか腑に落ちない内容でモヤモヤしています。癌と告知された訳ではないですし、でも悪性のうち。とも言われてますし、私は今どういう状態なのか、すでに癌告知されているのか、転移しているのかはCT検査で確認なのですが変にビクビクしております。カルチノイド=癌ではない?でも神経内分泌腫瘍で、悪性のうち。というのがなんなのか詳しくしりたいです。13日に、今後の方針聞きに行きますがそれまでモヤモヤしているのでここで質問させてもらいました、

2人の医師が回答

早期大腸癌の病理検査結果について

person 30代/男性 -

当方38歳の男性ですが、便潜血陽性のため大腸内視鏡をしたところ、10mmのポリープが見つかりポリぺクトミーで一括切除、下記の病理検査の結果が出ました。 Cancer with adenoma of the colon,polypectomy - tub1,pM,ly0,v0,HM0,VM0 腺腫も見られるが検体の大半は腺癌である。高分化腺癌の像である。腫瘍は粘膜固有層にとどまっている。脈管侵襲は見られない。断端は陰性である。 主治医に聞いても早期癌や取れたからの一言で転移の有無(可能性)やステージ、生存率などの説明はなく、年齢や家族の病歴を聞かれるばかりでした。診断後は転移の確認のためと言われCT単純(上部・下部)を撮り、結果は「大丈夫」と言われただけです。なお、他にも低異型度腺腫を数個切除し、断端が不明のため3〜6ヶ月後に再内視鏡の予定ですが、明確な素人が理解出来る説明がありません。 自分なりに調べたのですが、深達度M、リンパ管および静脈の侵襲なし、断端陰性=取り残しなし、でステージ0の転移の可能性のない粘膜内癌?もしくは腺腫内癌?でよろしいのでしょうか。また、素人考えなのですが、粘膜にある腫瘍近くまで栄養を送っている血管(細い血管?毛細血管?)があれば転移はしてしまうのではないかと心配です。現段階のCT結果で転移巣が見られないだけで、数年後に再発転移が起こるのではないかと不安でしょうがありません。色々なHPを見ると100%完治などの記載があるのですが、5年経過観察後の完治なのか切除後の段階での完治なのか、そもそも完治でなく寛解なのかと解らない事ばかりです。 長文ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

直腸カルチノイド 断端不明だった場合の追加手術について

person 40代/男性 -

今までの経緯は、40代夫が大腸内視鏡にて直腸カルチノイドをERMにて切除、病理検査で断端不明の為地域がん拠点病院である大学病院に紹介状を持って受診致しました。 現在わかっている事は、腫瘍経は4ミリ程度・G1・固定筋層浸潤なし・断端不明・脈管侵襲無し・リンパ管侵襲無し・肛門からの距離8センチ程度です。大学病院側からEMRしたクリニックへプレパラートを依頼し取り寄せ中です。 現在の主治医からは、取り寄せたプレパラートを再度病理検査し追加でESDで切除した病変を病理検査のダブルチェックで恐らく大丈夫じゃないか、それでもダメだった場合に追加手術を考えてみてはどうかと提案されています。前回こちらでこの事を質問させて頂いたところ、ガイドラインに沿った標準的治療ではないし、EMRした箇所をESDで切除しても瘢痕組織が取れるだけで生きた腫瘍細胞は見つけられないのではないかとご回答頂きました。そこで追加質問です。 1)追加ESDにて切除したものに生きた腫瘍細胞が無ければ腫瘍細胞は取り切れているという事にはならないのですか。 2)素人ながらに、EMR切除をした部分を大きく深くESDにて切除をして瘢痕組織と正常細胞しか取れなければ腫瘍は取り切れていると思ったのですが、違うのでしょうか。 3)EMRをせずに最初からESDにて切除後に断端陰性だった場合はほぼ再発はゼロで、追加ESDにて断端が陰性だった場合は5%の再発率とご回答頂いたのですが、同じESD手術でも、最初と追加で再発率が違うのはなぜでしょうか。 4)比較的大人しい腫瘍ときいておりますが、手術までどの程度期間をあけても大丈夫なものでしょうか。 夫とはこちらでご回答頂いた内容を何度も話し合った結果、標準治療ではないけれど追加ESDをしてみてダメなら手術を考えたいと言っています。それでも遅くはないですか。

1人の医師が回答

ESD後の病理で腺癌のような病変1100μmの浸潤

person 50代/男性 -

<経緯> 11月26日 内科でESD実施。術前にEUS、CT、大腸検査などはせず。胃に近いが接合部ではないとの説明あり。12月2日退院 12月16日 外来で受診。病理医から「6番標本に、腺癌のような病変があり、1100μmの浸潤あり」、「ガイドラインに記載なし」、「追加処置の検討要」とのコメントがありとのことで、外科へ再回付 18日 外科を外来で受診。臨床医から「化学放射線療法と手術とはほぼ同じ効果なので自身で決めるように」とのコメント。なお、切除しようとしていた癌については、EP/LPMにとどまって切除できていたとのこと。脈管・リンパ管侵襲については、臨床医コメントに触れられていたかどうか不明。 <質問> ・ 深さ1100μmとは言えごく狭い範囲であったようですし、切除できているようなのですが、追加治療をしないことは危険でしょうか ・ 癌が完全にとれていて、リンパ節郭清だけで手術が終わるということはないのですか ・ ステージ1だと思って手術をし、リンパ節郭清をした後でリンパ節を調べてみたら転移があった、ということは避けたいのですが、ステージ1であっても術前化学療法を選択することはできますか、あるいは、ステージ2ではありえないという検査の方法はありますか ・ 胃温存回結腸間置による再建術を希望した場合、どの医師でも手掛けてくれるものでしょうか ・ 胃温存回結腸間置による再建術のリスクとして、医師が慣れていない、手術時間が長くなる、といった手術時、また、フォローアップ時の胃カメラの難しさ(胃が空っぽになりにくい)というものが報告され、あるいは知られていると思いますが、他に「こういう理由があるから、胃温存回結腸間置よりも胃管再建を選択すべきだ」という要素はありますか

2人の医師が回答

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