今年70歳になる弟は1年ぐらい前から妄想、作り話の類が増えてきたように思います。議論しても話が全くかみ合いません。例えば相続の話で言えば相続人が債務はなかったよと何度話しても、いや債務はあったと過去の登記簿を持ち出してきて抵当権が設定されていることを示し、それは抹消登記をしていないから支払い済でも登記簿上残っているだけと話しても納得しません。挙句の果ては相続人でもない私にも債務弁済が降りかかってくるよとあざ笑うような態度を取ります。実際には債務はなく、取り立て屋も来ることなく相続者に相続されていますが秘密裏に相続者が払って支援しなかった私は恨まれているといいます。たまりかねて当の相続人に問い合わせますとそんなことは全く思っていないし債務もなかったという回答です。
ある時は私が大ウソつきで何一つ本当のこと言っていないと話します。私が一緒にいた人に何か誤ったことを話したり捏造した情報を伝えたりしていると思いますか尋ねるとそんなことは全くないと保証してくれますが本人からの信用はいくら具体的証拠を示しても得られません。
本人は発達障害だからそういう態度なんよ。それにあんたはでたらめだしといいますがそんな内容を伝えようとは全く考えていないし常に客観的説明を心掛けているにもかかわらずです。ネット検索すると認知症の発病初期には自己中心的な妄想と作り話が増えるタイプがあると書かれていてこれではないかと心配しています。認知症になりかかっているとはとても弟には言えず対応に苦慮しています。精神疾患には妄想を伴うものが多くいったいどれなのかわかりませんけど普通ではありません。どうすればいいのかご助言いただけますと助かります。