電気焼灼に該当するQ&A

先日、心臓の手術を受けました。 術前には「高周波カテーテル心筋焼灼術（アブレーション）」と説明を受けていました。 また、「原因箇所が左心房や左心室にある場合はカテーテルを挿入する可能性がある」という点についても事前に説明を受けています。 しかし、実際の診療明細書には「経皮的中隔心筋焼灼術」と記載されており、混乱しています。 自分なりに調べたところ、 • 高周波カテーテル心筋焼灼術（アブレーション）は不整脈治療で、電気的焼灼が行われる • 経皮的中隔心筋焼灼術は閉塞性肥大型心筋症に対する治療で、アルコールを用いて心筋の一部を壊死させるもの と理解しています。つまり、目的・手法・対象疾患が異なる別の術式だと思われます。 ところが、医療者からは「同じようなもの」と説明され、本当にそうなのか疑問に思っています。 このように、術前説明と診療明細書の記載で術式名称が異なっていた場合、 • 医学的には「同一のもの」と見なして問題ないのでしょうか？ • 仮に術式の変更や切り替えがあった場合、患者への説明・同意はどのように扱われるべきでしょうか？ 術後も体調や精神面の不安定さが続いており、 自分が気にしすぎなのか、それとも何か見落とされているのか不安なままです。 医師・医療従事者の皆さまのご見解を伺えたら幸いです。

現在妊娠18週目です。 17週目に、膣口〜会陰にかけてと肛門付近に大きめのコンジローマが複数見つかったため、 電気メスで広範囲に渡って焼灼していただきました。 手術から3日後には患部の痛みも違和感もなくなり、1週間後の経過観察では問題ないと言われましたが、 10日程経ったいまでも排泄時にペーパーに付く程度の鮮血の出血があります。 順調な経過の範疇でしょうか？それとも治りは遅いでしょうか？ また、術後より黄色〜茶色の無臭の分泌物が出続けています。 膣口〜会陰を焼いたためオリモノと滲出液が混ざって出ているのかと邪推しております。 経過観察の診察時にも膣口の傷跡は治りきっていない様子だったので、 血液が混ざって茶色になるのも仕方ないとも思いますが、 オリモノで流早産に関わる感染症にかかっていないかどうか確かめていた部分もあるため、それができず心配です。 このような分泌物が出続けていることは異常でしょうか？ 主治医の診察より前に先生方にご意見伺いたく、どうぞよろしくお願いいたします。

２ヶ月前に心房細動アブレーション手術をしたのですが、その後の期外収縮がひどく、術後２ヶ月以上たっても減少するどころか増加しています。手術前から期外収縮は多く一日に2,000回程度あったのですが、手術後はそれに加えて二段脈が発生し就寝時に３時間ほど継続するようになりました（スマートウオッチのデータ）。二段脈が２拍に一回すなわち心拍数の半分が期外収縮だとすると、一日の期外収縮数はトータルで１万回程度になります。来月24時間心電図をする予定ですが、現在の私の状況がいかなるものかを先生方に教えていただきたく、下記に質問させていただきますのでよろしくお願いします。 1.　アブレーション後に期外収縮が出ることはよくあることだと聞きますが、私のような上記の症状は特別な気がします。これはアブレーション手術が失敗して心臓のどこかが痛んでしまったということでしょうか？ちなみに私の場合は異常な電気信号があちこちから発生していたらしくアブレーション手術担当の先生も焼灼に大変苦労されたみたいです。 2.　術後、麻酔から覚めたらすでに心房細動が起こっていました。その後は医師の指示で現在までベプリコールを服用しています。今後はしばらくしたら薬をやめて様子を見ることになると思うのですが、この期外収縮の多さから考えるとまたすぐに心房細動が起こる気がします。その場合には２回目のアブレーション手術をすることになると思うのですが、一回目からどのくらいの期間をおいて行うのが良いのでしょうか？ 3.　二段脈の期外収縮のメカニズムについて教えていただきたいのですが、洞結節からの電気信号Aが出た後に心房から勝手に別な電気信号Bが発生した場合に、その信号Bは洞結節に作用して洞結節からもう一度あらたな電気信号Cを出させるのか、あるいは信号Bに房室結節が反応して心臓が収縮するのでしょうか？あるいは結節とは関係なく心筋が反応して心臓が収縮するのでしょうか。 4.　このような状況の私ですが、心臓あるいは体全体のためには運動はどの程度行った方が良いのでしょうか？ よろしくお願いします。