経皮的中隔心筋焼灼術と高周波カテーテル心筋焼灼術(アブレーション)の医学的な違いは?
person20代/女性 -
先日、心臓の手術を受けました。
術前には「高周波カテーテル心筋焼灼術(アブレーション)」と説明を受けていました。
また、「原因箇所が左心房や左心室にある場合はカテーテルを挿入する可能性がある」という点についても事前に説明を受けています。
しかし、実際の診療明細書には「経皮的中隔心筋焼灼術」と記載されており、混乱しています。
自分なりに調べたところ、
• 高周波カテーテル心筋焼灼術(アブレーション)は不整脈治療で、電気的焼灼が行われる
• 経皮的中隔心筋焼灼術は閉塞性肥大型心筋症に対する治療で、アルコールを用いて心筋の一部を壊死させるもの
と理解しています。つまり、目的・手法・対象疾患が異なる別の術式だと思われます。
ところが、医療者からは「同じようなもの」と説明され、本当にそうなのか疑問に思っています。
このように、術前説明と診療明細書の記載で術式名称が異なっていた場合、
• 医学的には「同一のもの」と見なして問題ないのでしょうか?
• 仮に術式の変更や切り替えがあった場合、患者への説明・同意はどのように扱われるべきでしょうか?
術後も体調や精神面の不安定さが続いており、
自分が気にしすぎなのか、それとも何か見落とされているのか不安なままです。
医師・医療従事者の皆さまのご見解を伺えたら幸いです。
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