妻は、15年前には左乳がん手術、乳首を残し外側を一部切除。放射線治療に続いたホルモン剤治療は、後遺症が大変酷く、大変辛そうでした。
不眠になり、頭痛がする。体がほてる。機嫌が大変悪くいつもいらいらしている。食欲が減退。頭髪が抜ける等。
しかも5年間も服用。服用期間が過ぎると、とても元気になりましたが・・・。
もしも今回も服用するとなると、現在75歳ですから80歳迄となり、後期高齢者には、心身共に負担となります。
質問します。
1 非浸潤型なのに放射線治療に加えてホルモン剤治療を実施する必要性はありますか。そのガイドラインは、ありますか。
2 今回の右乳房は、15年前の左乳房からのがん転移ではないそうです。妻は、そもそも先に右乳房にしこりがあるようだと私に言い出しました。検査すると、右よりも、左の方が石灰化が著しく、がんが見つかりまして多も。そこで、左を直ぐに手術し、右は要注意経過観察となり、15年間、半年ごとに検査を受け続けました。ところが、3年前から石灰化が突然広がり続け、今回手術に至りました。
最初は進行が遅かったがんが、目覚めたように、突然広がって来るなんて、私は、初めて耳にしました。
主治医先生は、3年前に手術に踏み切った方が良かったのではないかと疑問に思いました。加齢に因り寛解する可能性があって様子を見ていたのでしょうか。