商品情報
| 主成分 | ベンザルコニウム塩化物 |
|---|---|
| 剤形 | 無色~淡黄色澄明の液剤 |
| 改定 | 2019年06月 |
作用・効能
- 芽胞のない細菌やカビ類に対し、主に呼吸阻害作用による抗菌作用を示すほか、洗浄作用、乳化作用、角質溶解作用もあります。
通常、手指・皮膚、手術部位・創傷部位の皮膚や粘膜、感染皮膚面などの消毒、膣や結膜嚢の洗浄や消毒、他に医療機器などの消毒に用いられます。
副作用
副作用として、発疹、そう痒感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 手指や皮膚の消毒:通常、石けんで十分に洗浄し、水で石けん分を十分に洗い落とした後、100〜200倍に希釈した液(主成分として0.05〜0.1%)に浸して洗い、滅菌ガーゼあるいは布片でふき取ります。
手術部位の皮膚の消毒:手術前に局所の皮膚面を100倍希釈液(主成分として0.1%)で約5分間洗い、その後50倍希釈液(0.2%)を塗布します。
手術部位の粘膜、皮膚や粘膜の創傷部位の消毒:400〜1,000倍希釈液(主成分として0.01〜0.025%)として使用されます。
感染皮膚面の消毒:1,000倍希釈液(主成分として0.01%)として使用します。
医療機器の消毒:100倍希釈液(主成分として0.1%)に10分間浸します。厳密に消毒する場合は、器具を予め2%炭酸ナトリウム水溶液で洗い、その後本剤の100倍希釈液中で15分間煮沸します。
手術室、病室、家具、器具、物品などの消毒:50〜200倍希釈液(主成分として0.05〜0.2%)を布片につけて塗布する、ふき取る、または噴霧します。
膣洗浄:200〜500倍希釈液(主成分として0.02〜0.05%)として使用します。
結膜嚢の洗浄や消毒:200〜1,000倍希釈液(主成分として0.01〜0.05%)として使用します。
必ず指示された使用方法に従ってください。 - 原液のまま使用しないでください。原液や濃厚液が眼に入ったり、皮膚・粘膜に付着したりした場合には、直ちに水でよく洗い流してください。深い創傷面や眼に使用する場合、希釈液は注射用水か滅菌精製水を用い、水道水や精製水を用いないでください。
- 吸収されて筋脱力を起こすことがあるので、飲んだり、粘膜・創傷面・炎症部位に長期間または広範囲に使用したりしないでください。
- 使い忘れた場合は、気がついた時に1回分を使用してください。2回分を一度に使ってはいけません。
- 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
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大塚製薬工場芽胞のない細菌やカビ類に対し、主に呼吸阻害作用による抗菌作用を示すほか、洗浄作用、乳化作用、角質溶解作用もあります。通常、手指・ ... 続きを見る 皮膚、手術部位・創傷部位の皮膚や粘膜、感染皮膚面などの消毒、膣や結膜嚢の洗浄や消毒、他に医療機器などの消毒に用いられます。
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