商品情報
| 主成分 | テガフール ウラシル |
|---|---|
| 剤形 | 白色~黄白色の顆粒剤 |
| シート記載 | ユーエフティE配合顆粒T200 200mg/1.0g、TC439 |
| 改定 | 2010年01月 |
作用・効能
- がん細胞を攻撃するフルオロウラシルに変換されるテガフールと、そのフルオロウラシルの分解を抑制するウラシルを配合することにより抗がん剤の効き目を高めた薬で、がん(腫瘍)を小さくすることで症状が軽くなることが期待できます。
本剤とユーゼル(ホリナート)を一緒に服用することにより、抗がん剤の効き目を高めます。
通常、結腸・直腸がんに用いられます。
副作用
主な副作用として、下痢、口内炎、食欲不振、吐き気、嘔吐、体がだるい、色素沈着、腹痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 出血が止まりにくい、体がだるい、のどの痛み、発熱
[骨髄抑制]
- 皮膚が黄色くなる、体がだるい、白目が黄色くなる、食欲不振
[重篤な肝障害]
- 下痢、激しい腹痛
[重篤な腸炎]
- ふらつき、物忘れ、しゃべりにくい
[白質脳症を含む精神神経障害]
- 臭いがわからない
[嗅覚脱失]
- 息苦しい、発熱、から咳
[間質性肺炎]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制(白血球数などが少ない)、下痢、感染症、肝障害または既往、腎障害、心疾患または既往、消化管潰瘍または出血、糖尿病、水痘(みずぼうそう)がある、放射線治療中、前に抗がん剤による治療を受けていた。ティーエスワン(フッ化ピリミジン系の薬)を服用中または7日以内に服用していた。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1回0.5〜1g(テガフールとして100〜200mg)を、ユーゼル錠25mgまたはロイコボリン錠25mg1錠(ホリナートとして25mg)と同時に1日3回(約8時間ごとに)食事の前後1時間を避けて服用します。28日間(4週間)連続で服用し、その後7日間(1週間)服用を休みます。これを1クールとして繰り返します。必ず指示された服用方法に従ってください。
- ティーエスワン(フッ化ピリミジン系の薬)と絶対に一緒に飲んではいけません。また、ティーエスワンを中止して7日以内はこの薬を飲んではいけません。
- 飲み忘れた場合は、次の服用時間に1回分服用してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- この薬の使用中は、症状があらわれない副作用を見つけるためにも、定期的な臨床検査(血液、肝機能、腎機能検査など)が行われますので、受診日はできるだけ守ってください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
ユーエフティE配合顆粒T200
大鵬薬品工業がん細胞を攻撃するフルオロウラシルに変換されるテガフールと、そのフルオロウラシルの分解を抑制するウラシルを配合することにより抗が ... 続きを見る ん剤の効き目を高めた薬で、がん(腫瘍)を小さくすることで症状が軽くなることが期待できます。本剤とユーゼル(ホリナート)を一緒に服用することにより、抗がん剤の効き目を高めます。通常、結腸・直腸がんに用いられます。
製品一覧
- 100mg1カプセル(テガフール相当量)
- 100mg1包(テガフール相当量)
- 150mg1包(テガフール相当量)
- 200mg1包(テガフール相当量)
このお薬に関連する相談
Q