商品情報
| 主成分 | リシノプリル水和物 |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.1mm |
| シート記載 | tLI 5mg |
| 改定 | 2016年10月 |
作用・効能
- アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬で、強力な血管収縮物質であるアンジオテンシンIIの生成を抑え、血管を拡張させることで抗高血圧作用と抗心不全作用を示します。
通常、高血圧症や慢性心不全(軽症〜中等症)の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、咳、発疹、かゆみ、光線過敏症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 顔のむくみ、じん麻疹、呼吸困難
[血管浮腫]
- 尿量減少、浮腫、口渇
[急性腎不全]
- 手足や唇のしびれ、じん麻疹、呼吸困難
[高カリウム血症]
- 腹痛・腰痛、発熱、吐く
[膵炎]
- 高熱、眼の充血、唇や陰部のただれ
[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、天疱瘡様症状]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血管浮腫の既往歴、アフェレーシス施行中、血液透析中
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 高血圧症:通常、成人は1回2〜4錠〔リシノプリル(無水物)として10〜20mg〕を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、重症または腎障害を伴う場合は1回1錠(5mg)から開始されることがあります。
小児の高血圧症:通常、6歳以上の小児は、1回リシノプリル(無水物)として0.07mg/kgを1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日量として20mgを超えないこととされています。
慢性心不全:通常、成人は1回1〜2錠(5〜10mg)を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、腎障害を伴う場合は1回1/2錠(2.5mg)から開始されることがあります。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- めまい、ふらつきなどが起こることがありますので、高所での作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作には注意してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
リシノプリル錠5mg「タイヨー」
武田テバファーマアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬で、強力な血管収縮物質であるアンジオテンシンIIの生成を抑え、血管を拡張させることで抗高 ... 続きを見る 血圧作用と抗心不全作用を示します。通常、高血圧症や慢性心不全(軽症〜中等症)の治療に用いられます。
製品一覧
- 5mg1錠
- 10mg1錠
- 20mg1錠
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