商品情報
| 主成分 | チクロピジン塩酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 白色~淡黄白色の錠剤、直径8.2mm、厚さ4.3mm |
| シート記載 | チクロピジン塩酸塩100mg「サワイ」、SW-362、Ticlopidine Hydrochloride 100 |
| 改定 | 2019年01月 |
作用・効能
- 血液中の血小板の働きを抑え、血小板凝集や血小板粘着能を抑制し、さらに末梢循環障害を改善します。
通常、血栓・塞栓の治療、血流障害の改善、阻血性諸症状の改善などに用いられます。
副作用
主な副作用として、貧血、発疹、かゆみ、蕁麻疹、発熱、発赤、紅斑、浮腫、吐き気、嘔吐、食欲不振、下痢、頭痛、鼻出血、皮下出血、歯肉出血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 出血しやすい、貧血症状、発熱
[血栓性血小板減少性紫斑病]
- 発熱、のどの痛み、倦怠感
[無顆粒球症]
- 吐き気・嘔吐、食欲不振、倦怠感
[重篤な肝障害]
- 全身倦怠感、頭重・頭痛、出血傾向
[再生不良性貧血を含む汎血球減少症、赤芽球癆、血小板減少症などの血液障害]
- 頭痛、意識障害、吐血・下血
[出血(脳出血などの頭蓋内出血、消化管出血などの重篤な出血)]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血など)、肝障害、白血球減少症
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療並びに血流障害の改善:通常、成人は1日2〜3錠(主成分として200〜300mg)を2〜3回に分けて食後に服用します。
慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状の改善:通常、成人は1日3〜6錠(主成分として300〜600mg)を2〜3回に分けて食後に服用します。
虚血性脳血管障害に伴う血栓・塞栓の治療:通常、成人は1日2〜3錠(主成分として200〜300mg)を2〜3回に分けて食後に服用します。なお、1日2錠(200mg)の場合には1回に服用することもあります。
クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善:通常、成人は1日3錠(主成分として300mg)を3回に分けて食後に服用します。
いずれの場合も、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 出血した場合、血が止まりにくくなっています。出血が長引く場合やケガの範囲が大きい場合は、直ちに受診してください。
- 手術や歯の治療などを受ける場合、必ずこの薬を飲んでいることを医師に伝えてください。
- 飲み始めの2ヵ月間は、重大な副作用の早期発見のため定期的に血液検査を行う必要があるので、原則として2週に1回受診してください。その後も定期的に血液検査などが行われます。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
チクロピジン塩酸塩錠100mg「サワイ」
メディサ新薬血液中の血小板の働きを抑え、血小板凝集や血小板粘着能を抑制し、さらに末梢循環障害を改善します。通常、血栓・塞栓の治療、血流障害の ... 続きを見る 改善、阻血性諸症状の改善などに用いられます。
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